私が住んでる大阪府八尾市(やおし)の山手(高安山の裾野)にはため池が多く、一部の池には絶滅危惧種の「ニッポンバラタナゴ」(愛称「きんたい」)が生きている。(高安山=たかやすやま と読む)。
最近、近所にニッポンバラタナゴ保護活動を中心になって推進しておられる人(添付動画中の加納先生)が保護活動の小さな拠点となるお店「里やま商店」を開かれました。
保護活動の紹介とともに、お店の紹介をします。
●里やま商店 【きんたい焼き(ニッポンバラタナゴを型取った鯛焼き)や河内木綿を使った製品などを販売】
↓外観
↓メニュー
↓看板
↓行き方
近鉄、大阪線、河内山本駅で信貴線に乗り換え
→終点の信貴山口(しぎさんぐち)駅下車、徒歩5分
(大阪線は、各停、準急が河内山本駅にとまります。)
GoogleMapより
↓きんたい焼き(赤い色は生殖時期に現れる色を表現)
生殖時期にバラ色に染まるので「バラタナゴ」!
↓河内木綿を最大量(20%)使った反物
河内木綿は繊維が短くあまり多くは使えないそうです。
↓里やま商店HP(場所はHP中にも記載あり)
●ニッポンバラタナゴ保護活動
と言うより、昔からの「自然」と「人間の生活」が一体となった良い状態を再生する活動だと思う。
地元に拠点を置く企業(アリオ八尾、三井住友信託銀行)や八尾市と共同で推進。
↓中心となるのは「ニッポンバラタナゴ高安研究会」。
↓活動詳細
下記2本の動画を見れば、活動がよく解ります。
↓最初の1分くらいは連絡事項なので飛ばして下さい。
↓三井住友信託銀行が、この活動を紹介。
「魚の保護➡自然再生➡地域の再生」
ニッポンバラタナゴはドブガイなどの2枚貝に産卵する。
貝の子供はハゼのエラなどに棲みついて大きくなる。