最近、ブレーキとアクセルの踏み間違いによると思われる事故が多発している。
しかし、これらは全部「踏み間違いとしか考えられない。」と言う推定であり、実際に踏み間違いをした証拠や記録は「無い」。
踏み間違いをしていないのに、踏み間違いだと決めつけられているケースが存在するはずだ。つまり「ぬれぎぬ」を着せられている。
ブレーキ・アクセル操作を映像記録しておけば、事故の時、踏み間違いだと言われても映像によりそうではない事を証明出来る。
その方法は、
「車室内撮影用カメラが付属したドライブレコーダーを購入し、車室内用カメラを足元を撮影出来る位置にセットする。」
と言うだけである。
使用機種
KENWOOD DRV-MP740
スタンドアローン型
車室内撮影対応2カメラドライブレコーダー
(2ndカメラ:車室内撮影用)
具体的なカメラのセット位置は通常とは変更した。
①メインカメラ
通常;フロントガラスの上部⇒ダッシュボード中央
室内カメラへの付属コードが短いため、下に降ろした。
カメラ高さを木材で調節。
②車室内用カメラ
通常;フロントガラスの上部⇒ハンドル左下の足元が撮影出来る位置
(別途、メインカメラと車室内カメラを接続するためのコードを買ってみましたが、正規品でないため認識されず使えませんでした。)
室内用カメラの映像
メインカメラの映像
メインカメラの映像は、カメラの取付位置を変えたため上下左右、反対になってます。
専用ソフトを使えば、メイン、室内用の両方のカメラ映像と、速度など種々の情報が一画面に表示されます。
足元の映像の証拠としての有効性を警察に聞いたところ、通常のドライブレコーダーの映像と同じ扱いで、状況により証拠能力が決まってくるとの事。