Love my daughter's love for cooking... My young chef is cooking Japanese simmered potatoes, grilled veggies, and white radish miso soup all at the same time tonight!! 

 

夕飯を作り出すと「桃がやるー!」と毎晩のように参入してくる桃さん。昨晩はいい感じの手際で、肉じゃが、ネギと豆腐のグリル、カブの味噌汁を同時進行でやってくれました。手出しすると怒るから、母はやりかたの指示だししながら、キュウリを塩もみしただけ。

 

後から帰宅した旦那さまも、朝、桃に「言われなかったらママが作ったと思っておいしく食べたよ」と太鼓判。

 

作るのはいたってシンプルなものばかり。でも、この夏休みは、2〜3日に一度の頻度で「ママは手を出さないで」でいろいろ料理をして、みんなに美味しく食べてもらって、本人なりに自信になったみたい。

 

ピアノが好きになって「シンガーソングライターになりたい」と言いはじめたとき。カヌーに情熱を見いだして「アウトリガーカヌーの選手もいいな」と言いはじめたとき。料理熱に火がついて、これからバリでゲストハウスをやる私の妹に「桃のこと、シェフとして採用しようかな!」と言われて鼻の下をのばしたとき。ほんと、眩しいなあと思うのです。

 

「大人になって、桃が本当にシェフになったらどうする?」と言われ、「なれるよ。桃がなりたいと思って本気で頑張ったら、なんにだってなれるよ。シェフになった桃がおいしいご飯いっぱい作ってくれたら、ママ嬉しいわー!」って答えました。

 

子どもたちには「なりたいと思って本気で頑張ったら、なんにだってなれるよ」っていつも言います。そして、本気でそう思ってます。大人がそれを邪魔しないかぎり、そして、国が平和で、圧倒的な紛争や貧困や環境破壊の中に身を置いていないかぎり、世界中どこに住むどんな子どもも、なりたいと思って本気で頑張ったらなんにだってなれる。

 

子どもって、本当にすごいよなあー。

 

だから大人の仕事は、子どもが安心して、本気で頑張れるための社会をしっかりと作ること。なんだなー。