プチ滝めぐり、2日目です。

今日は、前々から行きたかった滝を訪れる予定です。

 

見る人が見ればすぐわかる、谷の入口です。

梯子は朽ち、滝の看板はすでにありませんでした。

 

 

踏み跡は最初は左岸、途中渡渉して右岸へと続きます。

 

最初の無名滝です。

 

 

 

 

次は腰折滝です。

 

 

 

 

 

左のガレ場を巻き上がって、不動滝が現れました。

三重県多気郡大台町

 

 

 

ところで、

このすぐ前は2mぐらいの落ち込みでこれ以上進めそうにありません。

 

えぇ、

滝前に、ましてやこの上となる夢幻滝にどうやったらいけるの?

夢幻滝に上がるには滝の右側を上がっていくとあったけど

ここを越えなければいけませんね。

圏外なのでネットで調べることもできません。

 

撤退ですね。

しっかり調べてからリベンジします。

 

5/17追記

色々行った方の記事を見させていただいた結果、

腰折滝を巻くのに高くまで上がり過ぎたみたいですね。

もっと低いところに

上段の滝の落ち口あたりに行けるルートがあるみたいですね。

下から見上げたときあの辺りだなと突き進んだのが失敗でした。

もっとじっくり見ればよかった。

 

 

 

次は三滝に向います。

 

途中宮川ダム下流の対岸に生居滝が見えました。

三重県多気郡大台町久豆

 

 

三滝の上り口に到着。

山の上の方に滝が見えて、最初はあれか、近いじゃんと思いましたが

間違いでした。

 

 

案内には1.5kmとありました。

ほとんど急な登りで、

最後に切り立った絶壁にかけられたガングウエイで横移動、

不動七重の滝の観漠台への道を彷彿とさせます。

 

 

ほぼ上がりきったあたり、多分電力会社の取水口がありました。

下りて行っても

鍵のかかった建物を通らないと沢は見ることはできませんが、

その下には相当大きな滝が落ちています。

推定ですが

下で見えた滝のうち、上の滝がそれではないかと思いました。

 

 

下りて沢を見たかは置いといて、

下りずに荒れた道をまっすぐ進むと、いよいよ沢に到着です。

 

 

上の方に本命の滝が見えてきました。

大きな石のゴーロ帯が行く手を阻み、ルーファイ力が試されます。

 

 

何とか突破しました。

三重県多気郡大台町久豆

 

 

 

 

天候が怪しくなってきましたので、戻ります。

途中で滝らしいものがあった場所に寄り道しました。

 

これも大きいよね。

推定、下で見えた滝のうちの下の滝です。

これだけの滝、名前は無いのかしら。

 

 

 

これは小さめの滝で、無名滝でしょう。

 

 

 

下りる途中、霧雨のような雨が降ってきましたが、

濡れずに戻ることが出来ました。

 

今日の滝めぐりを終え、

今夜も道の駅 奥伊勢おおだいで車中泊です。