うちでは毎日子供の為に手作りお弁当を作って持たせます。毎日だと大したものは作れないので、恥ずかしながら投稿致します。
今日のお弁当はオムライス弁当でした🙂

そしてこれは以前作った一部のピックアップです😆かなり危険な状態なのにお気づきでしょうか?


実は家庭での手作りのお弁当には食中毒の危険が沢山潜んでいるんです!!
作ったお弁当の写真を見て我ながら怖いな〜って思ってしまいました💧食の安全を守る会社に勤めていながら、かなり危険なお弁当ばかり作ってしまっていますね・・・😰
まず、オムライス弁当からご説明してみます!
オムライスには卵を使用しますよね?
卵にはサルモネラ菌が付着している事が多いそうです。半熟とろとろだと余計危ないです^^;
そしてチキンライスにはケチャップを使用します。ケチャップを混ぜることで水分が多くなるので痛みやすくなるそうです。また玉葱も水分が出やすい食材になります。そして鶏肉にはカンピロバクターが潜んでる危険があります。
なので、オムライス弁当はとっても危険です!!

その他にも痛みやすい食材には生野菜とか手で握ったおにぎり、チーズなどの乳製品、火を通さないハム、ポテトサラダ、練り物の竹輪やはんぺん、蒲鉾、炊き込みご飯、チャーハン、パン、サンドイッチや野菜炒めなど本当に色々あります。
水分の出やすいものや火を通さないもの、魚を使った加工品などは足が早いです。
そう考えると私の作ったお弁当は危険な物だらけなのです(>︿<。)
そんな事を言っていたらお弁当が作るのが怖くなってきました。。
ただでさえ、毎日だと何を作っていいのかわからなくなるのに。。

それでも作らない訳にはいかないし、そんな事を言っていたら使える食材がなくなってしまうので私は私なりに対策を講じてきたつもりです。
まずはしっかり手洗い!!
(手洗いの方法はパンフレットがあるのでぜひお問い合わせ下さい!)
研究室の方に以前お聞きしたのですが二度洗いが効果的みたいです。私も実践しています。洗った後は極力ペーパータオルを使う事を心掛けています。そして、手指のアルコール消毒も欠かしません!
そして、この時期もまだムシムシ暑くて湿度の高い日が続きますので保冷剤は絶対です。でも、入れすぎはお肉が硬くなったり、脂が固まって白くなったりして美味しく食べられないので注意してくださいね。
その他にもおにぎりはラップで握る、手で食材をベタベタ触らない、水気を減らす、火をしっかり中心まで通すetc……の対策を講じて下さい。
それ以外に私が実践してる事は例えばプチトマトは必ずヘタを取ってよーく洗う、お弁当用の抗菌シートを使用する、あとは保冷剤の代わりに自然解凍OKの冷凍食品の枝豆などをわざと入れる、凍らせたひと口ゼリーを入れるとかですかね??これは子供も喜んでくれます!食べる時にちょうど冷たいままだそうです。

その他にもこういった、いわゆるキャラ弁もどきを作る時などに細かい食材を掴む場合は必ず清潔なピンセットや爪楊枝などを使って下さいね!
簡単ではありますが今回は私が少しだけお勉強した事をもとに書いてみました。大切な事は菌が心地よい環境を作り出さないということなのかなと思います。安全で安心なお弁当作りを目指してこれからも頑張ります!!細菌の自主検査には是非、サンコリの商品をご利用頂けたら幸いです☆