スタンプ培地の場合、直接調べたい物や場所に培地面を接触させるわけですが

黄色ブドウ球菌検査用のスタンプ培地では、次のような特徴あるコロニーを形成させ

食中毒原因細菌の黄色ブドウ球菌を極めて特異的に検出することができる。

 このように黒色コロニーの周囲を卵黄反応(レシチナーゼ反応)を形成

させ、他のブドウ球菌と根本的に区別できる。

このように卵黄反応を伴わない場合、黄色ブドウ球菌ではなく、

表皮ブドウ球菌と判定できる。

わかりやすい画像が