NHK教育テレビ「できるかな」の「のっぽさん」で有名な高見のっぽさんが亡くなられたそうだ
「できるかな」は1970年から1990年の20年間放送された番組
まさに私が生まれてから大人になるまでの期間
私は、そんなにいつも観ていなかったと思うけれど、しゃべらない「のっぽさん」は印象に残っている
先日、のっぽさんの追悼記事を目にした
こちらの記事は2017年の再掲らしいが、とても心に響くものだった
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大人には軽蔑すべき人がいると知った5歳の「のっぽさん」
戦後、大人はひきょうだと思うようになる
これ、本当だなって思う
この3年ちょっとのコロナ騒動のことで、ひきょうな大人が多いのだと分かった
「医者」「政治家」、「先生」と呼ばれる人たち
尊敬できない人が多いのだと知った
もちろん素晴らしい医者や政治家も存在するのだけれど、お金や自身の立場を守るための言動を繰り返すエライ人達に幻滅し続けた3年間である
国民の命より、自分のお金や名誉を優先する先生方がなんと多いことか!
のっぽさんの言葉が心に響く
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保育園が騒々しいと周囲の老人が文句を言ったり、若者が老人を無視したり。人間の根本が壊れていくようで、私は悲しい。もっと、人を好きになってください。もっと、小さい人に敬意を払ってください。みんなが愛せる国を造るには、一生懸命、人間が人間に優しくする以外にないのですから。
「人間が人間に優しく」
心に刻んでおこうと思う
ありがとう、のっぽさん