昨日のブログで法事のことをウダウダと書いてしまいました
しかし、私は元々法事が大好きだったんです
昨日は愚痴ブログを書いてしまったので
今日は楽しい思い出ブログです
そう、それは私が小学生の時
私が生まれる前に亡くなった母方の祖父の法事でのこと
あれは祖父の十三回忌だったかな
その法事は土曜日でした
当時の学校は土曜日は半ドンでしたから、午前のみ授業
給食なしで下校でした
「法事」という初めての言葉を耳にした私
何事が起こるのか分からなかったのだけれど
「学校が終わったら、おばあちゃんちにおいで」と言われていました
学校が終わって祖母の家に行くと
そこには会ったことのない親戚の人たち
そして、見たことのないような御馳走
初めて見た「お魚の活き造り」は衝撃だったなー
こんな感じのね↓
その他にも御馳走がいっぱい並んでいました
そして、初めましての親戚の方々がお小遣いをくれたの
普段はお小遣いと言えば、100円とか硬貨だったのに、その時は1,000円札をくれたのね
それも衝撃だった
法事って美味しい物食べて、お小遣いがもらえるんだーって思っちゃったね![]()
恐らく午前のうちに和尚さんのお経は終わっていたのでしょう
退屈な体験はなく、「法事=楽しい事」として幼い私にインプットされました![]()
それからも、法事って聞くとワクワクしたな~
二度目からはそんなに衝撃はなかったけれどね
その母方の祖父も、昨年、五十回忌の法事を終えました
次は百回忌だってさ
私、その時まで生きとらんわ![]()
こっちが法事をやってもらう方だよね![]()
![]()
さ、ワクワク楽しい法事のイメージを忘れないように、これからも心をこめて法事を執り行いましょう![]()
おまけ
大根とったどー、の娘![]()
夕方散歩途中に畑に寄って収穫したよ![]()

