本日も「サラリーマンナイトフィーバー」観劇レポが続きます
全体的な感想になるかな
第一幕で私が感じたこと
なんといいますか、忙しかった
小ネタ満載で、ダジャレ、ジョーク満載で聞き逃すまいと忙しかった
その小ネタの意味をどれだけ私が理解できたのかも不明
皆が笑ったところでも、どうして?って思うことあった
錦織さんファン歴が浅い私には知らないこともあった
長ければ分かる話だったのかな~
そうなると、ファンでもなんでもなく、ただ面白そうだと思って観に来ている人はもっと分からないだろう
となると、隣にいる夫ですよ
本番中にその存在が気になり始めた私
彼は理解しているだろうか?
これは、後で説明が必要だな、とか考え始めてしまった
これ気になり始めると、めっちゃ気になる
面白くなかったとか言われるかな、途中寝ちゃうかなとか
私自身は、舞台は面白いと感じたの
でもね、引き込まれるって感じじゃなかった
とにかくおいて行かれないように食らいつかなきゃって感じ
頭の回転の速いニッキワールドについていかなきゃってなってた
面白いんだけど、面白いんだけど、だけど・・・って
それでも、あっという間に一幕が終了
飽きることなく、おおおおおーって感じで走り過ぎた
正直、あれこれブッ込んでくるな~って感じかな
ブッ込み過ぎじゃないか・・・
いや、ほんと、面白いんだけどね
以前の「ニッキとかっちゃんねる」のYouTube動画でジャニーさんの演出の話をしてたのを思い出した
お弁当に例えていたのが分かりやすかったな
コレコレ↓
この回は、私的に神回
興味のある方は初めから見てほしい
ジャニーさんが少年隊のミュージカルにどんなに情熱をかけていたか
最後まであきらめずに良い作品にしようと努力していたかが分かる
錦織さんは昔から演出の補助的なことをされていたんだな
同時に、錦織さんが舞台人として只者ではないなと
ミュージカルなのに、毎回10分のアドリブで場を繋いでいたことなど驚き
そのアドリブも毎回違っていたと、どこかで読んだな
頭の回転が早すぎて、他のメンバーはついていけない感じたったのか
そうそう、それで注目の箇所は、13:08~のところ
1分弱のトークです
舞台をお弁当に例えて、ジャニーさんはあれもこれも入れて、最後に上からカレーかけちゃうような演出って話
普通、舞台は無駄なもの、意味のないものをそぎ落とす作業をしていく
しかし、ジャニーさんはそぎ落とすことをしなかった
あれも、これも、お客さんが喜んでくれることは何でも入れたがった
お客様に喜んでもらえることは何でも入れ込む舞台をジャニーさんは作っていたと
サラリーマンナイトフィーバーを観ていたら、その話を思い出したんだよね
ジャニーさんの教えなんだな
まさに何でもありの舞台だった
普通だったら、この場面にこのダンスは必要か?って考えるところなんだろうけれど
このダンスは凄いから、お客さんに見てもらおうって感じかな
作品の意味とかよりも、これを見たらお客さんは喜ぶぞってことを優先している感じ
そして、笑ってもらえそうなネタを「これでもか!」って入れられていた
だから、見ている方も忙しいのよ
ゆったりと楽しめないの
一人だったら、もっと楽しめたのかな
こんな時、土性(脾臓・胃)の考え過ぎる私の質が恨めしいわ
本日は以上
明日は第二幕に進むぞ!
いよいよ社長役の錦織さんが登場か!?