昨日のブログで占星術のワークショップに参加した話を書きました
今日は、その関連話かな
そもそもなぜ占星術のワークショップに行くことになったのか
現在高3の長女が中学生の時、先生から占星術のホロスコープのことを教えてもらい
彼女が生まれた日のホロスコープを印刷してくれて個人的にいろいろ話をしてくれたみたい
そのイラストから生まれた小説「満月珈琲店の星詠み」にハマっていったようだ
長女がこのイラストと小説が好きなのは前から知ってたのよね
星よみことも知りたいと言っていた
私も若いころは星座占いとか興味あったし
女の子は占い好きだよね~と思っていた程度
あの三冊の本も随分前から勧められていたけれど
若い子が読む本でしょ、とスルーしていた
でも、ちょっと「星よみ」「ホロスコープ」「占星術」って言葉が引っかかってはいた
そんな時にリーさんの占星術のワークショップを知って参加してみたのでした
そのワークショップに参加することを長女に伝えると
行く前にあの本を読んで行って、と懇願されまして
そこまで言うのならと渋々読み始めたのだけれど
これがめちゃくちゃ面白かったんですよ
ティーンエイジャーの本かと思っていたら
大人の本やんか!
娘の人生経験値では、この本を十分味わえないだろう
そう思った
いや、中高生でも、それなりに普通に楽しめるとは思う
しかし、これは大人になってもう一度読んでほしい
普段、私は小説は読まないので他と比べることは出来ないけれど
小説ってこんなに感情を揺さぶられるのだと驚いた
あの美しいイラストもいいし
星よみの知識も得ることができる
本っていいな~
久々に思った
軽く読める本なので、私みたいに読書しない人でも大丈夫
今のところ、このシリーズは三冊あるけれど
一冊目から順番に読むのがいいです
二冊目や三冊目だけを読んでも十分楽しめるけれども
それぞれ違う話のようで繋がっていくのが面白いので、読まれる場合はぜひ順番通りに