マンボーのお陰でか娘の登校日がなくなり
ミュージカルの練習もお休み
ぽっかり空いた土曜日
観に行くしかない！！
娘たちは私の熱量に押されてしぶしぶ同行だったんだけれど
すごく感動した様子で鑑賞後は一緒にアツく語ってくれたよー
実はちょっと心配していたんだよね
私が高校生の時にオリジナル映画をテレビで観たんだけれど
実は悲劇だと知らなくて終わった後に
ただただ悲しくて後味が悪かった
高校生って夢みたい年頃じゃない？
なんでハッピーエンドじゃないんだーって思ったもん
ま、過去の話はいいとして・・・
今回の映画も素晴らしかった
始まった途端に一気に引き込まれて楽しめた
キャストも最高だし
歌もダンスも素晴らしい
美しかった
そして、その中にあるメッセージを重く受け止めた
公式HPによると
“異なる立場を越えて、私たちは手を取り合えるのか？”
という普遍的なメッセージをこめて贈る、
感動のミュージカル・エンターテイメント。
いつの時代も人間は分断と争いだ
異なる立場
私たちは今まさにコレに直面している
コロナは怖いｖｓコロナはただの風邪
マスク必要vsマスク不要
ワクチン肯定派ｖｓワクチン否定派
私の周りではコロナ関係の分断を感じるのだけれど
世界に目を向ければ
いつもどこかで戦争が行われている
平和の祭典だと言われているオリンピックでさえ様々な問題がある
正直、うんざりなんだけれど
悲劇を生まないためにも
相手の立場を理解し認める自分でいたいと思う
きっとみんな愛したいと思っているんだよ
自分自身のことも、家族も、仲間も、周りの人も
同じ人間なのだから
傷付け合うのでなく
認め合えないのだろうか
それができないのなら
せめてそっと距離を置くだけでも
きっとみんな楽しく幸せに生きたい
不幸を望んでいる人なんていないと思う
その思いが共通であるとすれば
悲劇に飲み込まれる前に踏みとどまることができるのではないかと
ただの理想論なのかもしれない
でも、私は信じたいんだよね
このコロナ分断も乗り越えられると
さあ！今日も歌いましょう！
トゥナ～イト
トゥナ～イト