抱かれる子どもはよい子に育つ―確かな「存在感」をはぐくむ愛の心理学/石田 勝正

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こちらも良い本でした。私はいつも図書館で借りています。購入しなくても、お近くの図書館にあると思います(^-^)
覚書+自分の感想をメモしておきます。(これをしないと忘れちゃう…)
・夜泣きは孤独感から。自立は孤立ではない。
・赤ちゃんは、とりあえずは、抱かれるためだけに生まれてくる。
・少なくても生後3か月までは母親が良く抱くことで、心の基礎である一対一の二人だけの関係を成立させる。そのあとで父や祖父母、地域社会と関係を広げていく。
・「自分が自分であるという感覚=存在感(心理学でいう自我、自己同一性)」は抱かれることで育まれる。
・赤ちゃんは「母親に抱かれている自分」「母乳を吸って母親と深くかかわっている自分」として自分の存在に対する自信を持ち、自分の独立した生命をまっとうできるようになる。(自傷行為・薬物依存・性の問題は存在感への渇望、不登校・パニック障害は集団に存在感が押しつぶされた状態)
・存在感の欠如による問題を解決するには、年齢に関係なく母親(もしくは近い存在)がしっかりと抱いて寝かせてあげること。年頃で抱くのが難しければ、体をなでたりさすってあげる(スキンシップが重要)。
・母性豊かな女性は広い宇宙の中で孤独に存在する人間に存在感を与えるという神仏に近い役割を持つ。
・愛とは「安心で快いかかわり合い」である。その基本は母親が抱くというスキンシップである。
・赤ちゃんはまず母親により存在感という「愛の原型」を学び、その後父親という少し離れた存在とのかかわりにより、「分離した自立的な愛(高度な愛・離れていてもお互い思いやれる)」を学ぶ。
・虐待は存在感の潰れた母親による子どもへの苦しい関わり合いの形。母親の存在感を取り戻すためには、子どもとのスキンシップ、配偶者との性的要素のないスキンシップにより、安心感を育むことが必須。
メモを書いていくうちに、この本が述べていることの重要性に気づかされました。どのページもハッとすることが書いてあり、それが大きな一つの考え方としてつながっていく感じです。
そのため、メモがたくさんになってしまい、こういうのは著作権違反になっちゃうのかなと心配になりました。
ブログ初心者で紹介と違反の線引きが難しいので、気になる点があればご教示いただけると助かります。