2016年8月~11月の間、月1回(全4回)の有機栽培農業塾セミナーが開催され、参加してきました。私自身は結局2回しか参加できませんでしたが
、良い出会いと学びのある有意義な勉強会となりました。
講師は神石高原町で20年以上有機農業を続けている田邊真三さん*。「オーガニックとは何か」という初歩的な説明から、少し踏み込んだ専門的な知識および実際の圃場で行う実践作業まで、幅広い知識を伝授いただきました。
参加者は家庭菜園で無農薬栽培を楽しみたいという方から、将来有機農家として自立を検討しているという方まで、毎回幅広い世代の男女が15~20人くらい。さまざまな分野で活躍されている人が、有機農業という同じテーマで集まって学び交流するという貴重な時間でした。
セミナー内容は下記の通り。
第1回:オーガニックとは、有機農法と慣行農法との違い、畝作りと種まき
第2回:土づくりとハクサイ苗の定植、鍬の使い方、堆肥とぼかし肥料について
第3回:環境に優しい野菜の育て方、定植後の手入れ方法(ぼかし肥料作り、葉面散布)
第4回:収穫とおさらい・鍋パーティー
講師は神石高原町で20年以上有機農業を続けている田邊真三さん*。「オーガニックとは何か」という初歩的な説明から、少し踏み込んだ専門的な知識および実際の圃場で行う実践作業まで、幅広い知識を伝授いただきました。
参加者は家庭菜園で無農薬栽培を楽しみたいという方から、将来有機農家として自立を検討しているという方まで、毎回幅広い世代の男女が15~20人くらい。さまざまな分野で活躍されている人が、有機農業という同じテーマで集まって学び交流するという貴重な時間でした。
セミナー内容は下記の通り。
第1回:オーガニックとは、有機農法と慣行農法との違い、畝作りと種まき
第2回:土づくりとハクサイ苗の定植、鍬の使い方、堆肥とぼかし肥料について
第3回:環境に優しい野菜の育て方、定植後の手入れ方法(ぼかし肥料作り、葉面散布)
第4回:収穫とおさらい・鍋パーティー
講義自体は1回の講義時間が1時間半という限られた時間で、有機の概要から実践までカバーするというツメツメの内容でしたが、有機農業に興味がある人がさらに関心を深めたり、プロから直接アドバイスをもらえるという点で、導入編としてよい機会になったと思います。
実は定植したハクサイたちは順調に育たず、小さな葉物のまま終わってしまいました。理由考えられるのは、土づくりが十分でなかったこと、肥料が十分でなかったこと、などなど。土は今回利用した施設に特設された圃場に去年運ばれてきた土のようで、まだハクサイ生育に必要な地力が備わっていなかった様子。葉先が黄色いのは養分不足の証拠、など失敗から学ぶことも多いです。大切なのは毎日様子を窺いながら、何が足りないのか、多すぎるのか、何が原因なのか、観察し、考え、実践すること。そのため有機農業は体験でしか学べない、と田邊さんのコメント。「この野菜は上手くできなかったから来年は別のを植えよう!」と短絡的かつ楽観的にガーデニングをしている私には耳の痛い話でした
。ヨガも同じですけど、何事も観察して実験しながら深めないと成長がないですね。
最終回には収穫したダイコン、カブ、ハクサイ(失敗作ですが食べられました!)と、田邊さんのファームから頂いた野菜、鶏を使った水炊きパーティー! なかなか時間がなくお話できなかった参加者の人たちと交流しながら、おいしいご飯でおなかいっぱいになりました
今後さらに有機農業を深めたい人のために、来年くらいに神石高原町への移住を含めた有機農業学校が開校される予定らしいです。興味ある方はアンテナ張っておいてくださいね
*田邊真三(たなべ しんぞう)
広島県神石郡の標高500mの耕地で無農薬・有機栽培を実践する有機JAS認定の有機農家。環境先進国スイスで無農薬、有機栽培の研究実践を行い、帰国後、山口県下関の研究農場にて実践を経た後に地元・神石に戻る。現在は有機農業家の育成や、NPO団体と連携してスリランカでの有機農業プロジェクト指導に携わるなど多方面で活躍。
広島県神石郡の標高500mの耕地で無農薬・有機栽培を実践する有機JAS認定の有機農家。環境先進国スイスで無農薬、有機栽培の研究実践を行い、帰国後、山口県下関の研究農場にて実践を経た後に地元・神石に戻る。現在は有機農業家の育成や、NPO団体と連携してスリランカでの有機農業プロジェクト指導に携わるなど多方面で活躍。

