きっかけになったのが、大分で
だんご汁を食べたことだった。
だんご汁、写真の通り丸い団子は
入っていない。
だんご汁の「だんご」は、麺のように
見えているものである。
わたし自身、見かけから
まるで「うどん」ではないか、と思いつつ
食べてみて、なるほど食感は団子に近い
モチモチしたところがあるな、と思った。
それで味噌煮込みうどんを思い出して、
あっ、と思ったのだ。
味噌煮込みうどんは、「うどん」と
名前がついているが、同じ系統の感じだ。
もっちりとした食感から「だんご」と呼ぶか
細長い形状から「うどん」と呼ぶか、
その違いであって、根っこにあるものは
同じだ。
そして根っこにあるのは、
小麦粉をこねて作ったということで、
ここで「だんご」「うどん」と言われているのは
むしろ「パスタ」のようなものではないか!
「うどん」だからツルツルで当然。
「だんご」だから丸くて当然。
別にそんな風に考えていたつもりは
なかったのだが、無意識に先入観に
囚われていたようだ。
そのことに気づいて、
味噌煮込みうどんをしっかり味わって
おいしくいただけるようになった。