相変わらず、すんなり食べてくれないシャム。
フードを前に、10分以上ためらっている。
ときどき、においをかいで、食べるかな、と
思わせるけれど、すぐまた顔を上げてしまう。
きょうは、食器を持ち上げて、シャムの口元に
持っていくと、おずおず食べ始めた。
そして、食べ始めると勢いがついた。
食器を持ってやると食べる、というのは
やはり甘えてるんだろうか‥‥。
どうしても食べないときは、それでも食器から
顔をそむけてしまうのだけれど。
シャムのために食器を持ってやっていると、
トラニャとクロが嫉妬する。
シャムの食べ始めるのが遅いから、2匹はとっくに
食べ終わっているのだ。
自分も欲しい、と食器に顔を突っ込もうとする。
これを止めないといけないのだが、
けっこう力を入れないといけないときがあって
悲しい。
オマエらあっち行け!
そんなふうに扱いたくはないんだけれど、
そうしないと、シャムに食べさせられない。
トラニャは恨めしそうな顔をして、少し悲しげな
不満の声を上げるので、よけいに辛くなる。
ごめんよ、意地悪してるんじゃないんだよ。
先日のことが気になって、またシャムを抱っこ
してみようとした。手を広げてシャムを呼ぶと、
ニャニャニャニャニャ!と鳴きながら、クロが
すっとんできた。
シャムばっかりひいきして可愛がっているつもりは
ないんだけれど、結果として同じように感じられても
しかたがない。
わたしも最近つかれがたまってるんだよなぁ、と
ちょっとタメイキ。