シャム猫がなかなか食べないと | いきなり猫三匹と暮らす

いきなり猫三匹と暮らす

突如襲来した怪生物と犬好きのハートフルコメディ


いきなり猫三匹と暮らす

相変わらず、すんなり食べてくれないシャム。
フードを前に、10分以上ためらっている。
ときどき、においをかいで、食べるかな、と
思わせるけれど、すぐまた顔を上げてしまう。

きょうは、食器を持ち上げて、シャムの口元に
持っていくと、おずおず食べ始めた。
そして、食べ始めると勢いがついた。

食器を持ってやると食べる、というのは
やはり甘えてるんだろうか‥‥。

どうしても食べないときは、それでも食器から
顔をそむけてしまうのだけれど。

シャムのために食器を持ってやっていると、
トラニャとクロが嫉妬する。
シャムの食べ始めるのが遅いから、2匹はとっくに
食べ終わっているのだ。

自分も欲しい、と食器に顔を突っ込もうとする。
これを止めないといけないのだが、
けっこう力を入れないといけないときがあって
悲しい。

オマエらあっち行け!
そんなふうに扱いたくはないんだけれど、
そうしないと、シャムに食べさせられない。

トラニャは恨めしそうな顔をして、少し悲しげな
不満の声を上げるので、よけいに辛くなる。

ごめんよ、意地悪してるんじゃないんだよ。

先日のことが気になって、またシャムを抱っこ
してみようとした。手を広げてシャムを呼ぶと、
ニャニャニャニャニャ!と鳴きながら、クロが
すっとんできた。

シャムばっかりひいきして可愛がっているつもりは
ないんだけれど、結果として同じように感じられても
しかたがない。

わたしも最近つかれがたまってるんだよなぁ、と
ちょっとタメイキ。