可愛かったり,不思議だったり,
魅力にあふれた多肉植物。
手ごろなサイズ感で
いいな~と思うとついつい
お家にお迎えしてしまいます。
これは,我が家に来てから10年以上,
どんどん株が増えて,たまに花も咲き,我が家に馴染んでいます。
こういうものがある一方で,
植えておいたのにいつの間にか,いない…というのを
何度も経験しています。
確率は2分の1くらいのような多いな~
やっぱりきちんと育て方を学ばないと…
そこで今回読んでみたのがこちら
多肉植物について。沢山の情報が盛り込まれていて
これで640円はすごいです。
読んでみたら,多肉植物にもいくつもの種類があり,
春秋型,冬型
,など
育つ季節が異なるものがあることが分かりました。
もちろんそれぞれ管理方法が違うわけです。
そうだったのかぁ~
私は冬型のものに夏に水をやりすぎて
枯らしてしまったりしているようです。
我が家の多肉植物を数えてみたら6種類ありました。
ほとんどは大きな木が植わっている植木鉢の隅っこに
適当~に植られています。
1年中家の中にいたり,外にいたりしていて
多肉植物としては過酷な状況なことが分かったので
それぞれの多肉植物を良い環境にしてあげよう,
と名前を調べることから始めました。
これが想像以上に大変
似ているものが多くて
「高価?じゃあ違うなあ」
「先端が薄い黄緑?じゃあ違うなあ」
とああでもない,こうでもない,を繰り返し
こんな表にまとめてみました。
我が家で実証済み,過酷な環境でもよく育つ多肉植物たちです。
趣味の園芸にはwebもあって,育て方がわかる植物図鑑が便利でした。
どうやらみんな春秋型のようです。
つまり春,秋→土がしっかり乾いたら水をやり日光に当てる
夏→水やりを控え,直射日光を避ける
冬→水やりを控え,日光に当てる
というふうにすればよいようです。
ただしホヤ・カーリーだけは,日陰が好みだそうです。
クリスマスにやってきたこの子はつる植物の葉だそうで,
このまま大きくなることはないのだそうです。
元気だけど。ちょっと残念。
ハートが上から出てくるのかと思っていました。
全部を小さな鉢に移し替えて水はけのよい
多肉植物用の土を入れました。
小さなお庭のようになりました。かわいい。
ついでに名札も作ることに。
植物名を入れてプラ板を切り出し,
後ろに紙ヤスリをかけて色鉛筆で塗って
オーブントースターで縮めて出来上がり。
ビーズもつけて賑やかに仕上げました。
これは楽しい。いっぱい作ろうかな。
この本のアイテムはどれも書きやすくてとても可愛いです。
慣れてきたらこれまでうまくいかなかったものの
リベンジしたいです。
あこがれの寄せ植えにもいつか挑戦したいです。
**追記**2022.6の様子です。