阪急総持寺駅近くにあるアマービレ楽器の中にあるアマービレホール


藤本茜さんと今井彩香さんは初めての共演だそう


メンデルスゾーンのチェロソナタ1番は演奏される機会が割と少ないらしい

今回のリサイタルでは2番を軸に何を演奏するか決める段階で、では1番も、それではオールメンデルスゾーンで、となったらしい


1番も2番もピアノの音が多く16分音符がびっしり詰め込まれてて大変らしい

当時のピアノは今ほど音も大きく無く弦楽器の音に負けない様にメンデルスゾーンは沢山の音を詰め込んだ

更に当時のピアノは鍵盤も浅く軽かったが、現在のピアノは鍵盤は深く重く本当に大変と話されてた


更にメンデルスゾーンを語る上でバッハを発見した事を外せない

お肉を買った時の包み紙がバッハの楽譜で、それを見たメンデルスゾーンがこれは凄い曲なんじゃないかという事でバッハの事を調べていったという話をされてた

有名な話だと思うがピアノの人にとってはメンデルスゾーンいらん事をしてくれたなという所もあるらしい

弦の人はバッハを凄く好きな人が多いが(但し藤本茜さんは好きでもないらしい😅)

ピアノ曲(オルガン?)は最大5声あって二本の腕で弾くのは本当に難しいのでメンデルスゾーンいらん事をしてくれた、という事です😂


アンコールはアザラシヴィリの無言歌

2月7日(3日前)に亡くなったばかりで同じく6日に亡くなった小澤征爾とは一歳差らしい

追悼の意を込めて
























藤本茜さんのインスタから