滋賀県大津市の南側の山道の途中にある立木音楽堂

車でしか来られそうにない場所にあります🏞


普段はカフェとして営業していて、演奏会のある時のみカフェの営業は停止してホールとしてやっているらしい。


去年のクリスマスコンサートに続いて2回目の来館です🚗


この日の公演の事は前日まで知らないで、当日思い立って行く事に。

ブラームスの1番やクライスラーの前奏曲とアレグロなどが聴きたくなっての来館。





会場まで中に入れてくれなくて外で待つ事30分ほど。

この日も気温は低く厳しい仕打ちに合う🥶





演奏者のお二人の存在はインスタなどで存じ上げていたが、演奏を聴くのはこの日が初めて。


梶原さんは佐渡さんのスーパーキッズにも所属していて、京都の芸大も主席で卒業されてるそうで、演奏も素晴らしかったです🎻


前奏曲とアレグロも期待通りの演奏で、雨の歌も大変な熱演で大満足の演奏でした!


チャルダッシュは梶原さんのアレンジ?即興?が所々あって個性的な演奏だった様に思う。

シベリウスの樅の木のみ今井さんのピアノソロでした。

今井さんはお話が達者で多分固定のお客様も多いと思われるが(梶原さんも)なんせ辺鄙な場所なので

2人ほどしかお馴染みさんはいてなかったよう。


クリスマスコンサートといいながら、(クリスマスの曲もあるが)クリスマスコンサートらしくない重厚な演奏とプログラムでとても良かった!

また聴きに行きたいなと思わせてくれる演奏会でした。

アンコールは村松崇継さんの「命の奇跡」










梶原さんのInstagramから

壁一面のガラス窓から見える河川の景色が売りだが西日が強く入り奏者泣かせらしい。

この日は後半、一部前席のお客さんも眩しくて少しロールカーテンを下ろしていた。