名古屋のアーク栄サロンホールに水野紗希さん、北山朝美さん、稗田百合加さんのトリオコンサートに。
一曲目は3人で「愛の挨拶」
御三方とも初めましてのコンサートで、東京で合わせを一度、今日2度目の合わせをしての本番という事です。
二曲目はパッヘルベルの「カノン」
続けて「ニューシネマパラダイス」のメドレー
次は北山朝美さんと稗田百合加さんの演奏でサン=サーンスの「ロマンス」
朝美さんは五年生の息子さんと一緒に今朝東京から来て、その息子さんは最前列の私の横に座っていて写真、動画?を撮っていました。
次はラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」の第18変奏。
前半の最後はチャイコフスキー「眠れる森の美女」より「ワルツ」
休憩を挟んで後半は稗田百合加さんのソロでショパンの「英雄ポロネーズ」
グランドピアノの屋根を全開に開けて演奏。
出だしの1音から力強い演奏で、意外と言っては失礼だが素晴らしい演奏。
小さめのサロンホールでは勿体無いような響き渡る演奏だった。
次は水野さんと稗田さんでファリャの「スペイン舞曲」
技巧的な曲で初めて一緒にするピアニストだと色々注文しないと合わせるのが難しいけど、稗田さんは何も言わなくても合わせてくれて流石だなという事です。
これまた素晴らしい演奏でした。
水野紗希さんと稗田百合加さんは愛知県の出身と自己紹介でおっしゃってた。
水野さんは大府市の出身で観光大使をしてるそう。
次は3人で大島ミチルさんの「風笛」
まさかの8月に2回目を聴けるとは。
前回と似た編成なのに編曲が違うので、それも面白いなと思った。
続いてカーペンターズの「青春の輝き」
「Lovin’ you」
最後は水野紗希さんのオリジナル曲
「あの花咲く頃に」
アンコールはピアソラの「アヴェ・マリア」
一度ハケるのが面倒臭いじゃないですかぁという水野さんのコメントによりそのままアンコールに(笑)
稗田さんのSNSより拝借




