今日は伊丹市にある東リいたみホールに村治佳織&村治奏一ギターデュオコンサートに行って来ました。


一曲目のアルハンブラの思い出は本来ソロで演奏する曲をサグレラスがデュオ用に編曲したもの

本来のソロのパートを奏一さん、セカンドパートを佳織さんが演奏。


奏一さんのソロ

アルベニスのアストリィアス、ディアンスのフォーコは秀逸。


ひまわりは情感たっぷりに演奏されて涙目になる程良かった。


佳織さんのソロは比べて軽い感じの曲かな


でも人生のメリーゴーランドは相変わらず良かった!

佳織さんは何故か昔から禁じられた遊び「愛のロマンス」推しな気がする








 



前回の松方ホールのコンサートではプログラムが無かったのが不満だったが今回はあって、それが当たり前だと思うがホッとした。


アンコールは奏一さんのソロでバリオスのワルツ第3番

佳織さんのソロでアルハンブラ宮殿の思い出のショートバージョンとタンゴ・アン・スカイ


これは何回も言うが佳織さんのタンゴ・アン・スカイが1番聴きやすい良い演奏だと思う。


アンコール三曲目はデュオでカヴァティーナ

奏一さんが本来のパート、佳織さんがハモリの装飾パート


以前はサイン会とかで皆さんとお話して感想など聞くことが出来たが、それが出来ない状況なのでアンコールも多めという感じの事をおっしゃった。


馴染みの曲が多かったが良い演奏でやっぱり上手いなぁという印象が残るコンサートだった。