すなっぽんたのブログ〜今の自分の日常と素敵な旅の日記帳〜 -12ページ目

すなっぽんたのブログ〜今の自分の日常と素敵な旅の日記帳〜

自転車日本一周記と、たまに今の自分の日常を綴っていきます(^-^)/

最近ヒルクライムの「大丈夫」をよく聴いてます(^ ^)
見た目はあんまり好きな系統じゃないけど…曲はいいですね(^O^)

人生ほんまに色々あるけど(たかが23年しか生きてないけど…笑)
「大丈夫」そう思わせてくれる、前向きな曲ですな。

とまぁ前向きになったところでたびにっき更新!


ひとつの夢が、叶うとき。



朝目覚めると、快晴の青空が僕を迎えてくれた。
宿主に聞いてみたら、問題なく船は運航しているとのこと。

昨晩語り合ったお姉さんも見送りに来て下さり、僕は迎えに来て下さった新聞記者さんの車の誘導の元、昨日とは打って変わる青空の下港へと向かった。


青く澄み切った海、高く突き抜ける青空、ぷかぷか浮かぶ白い雲。
そしてまたひとつ巡り合わせたステキな出会い。

またいつか、大人になったらのんびり遊びに行きたいな。


そして船に乗り込み、甲板に出て、しょっぱい潮風に吹かれながら島を後にしました。


船の中では旅行客の方々や外国人の方々の人気者になったり…そうこうしてるうちにあっと言う間に沖縄、本部(もとぶ)港に到着しました。


港には大きく(めんそーれ!沖縄)と書かれた建物が。


「来てもうたんやな。ほんまに、来てもうたんやな。」


人生19年間、何をしても中途半端で。
勉強も、スポーツも、遊びも、友人関係も。


「何かを全力でやり遂げる」
今まで生きてきて一度たりともそんな経験してこなかった…


たくさんの出会いが、たくさんの優しさが、たくさんの涙や笑顔が。


僕に人生初めての「達成感」というプレゼントをくれた。


でもまだ、ここで終わるわけじゃない。

「ゴール」はまた新たな「スタート」となって。


ありがとう。
僕は今、沖縄に辿り着きました。


そして、砂田竜司の自転車日本一周旅、そして僕の人生には欠かすことの出来ない、約半年に及ぶ南の島生活がここに幕を明けました。



今日はこのへんで (^O^)
沖縄・・・最っっ高でした (^O^)!

またいつか、何年後か大人になって、少しでも成長した僕を、たびにっきにてこれからお世話になるみなさんに見せに行きたいです(^ ^)


iPhoneからの投稿
たびにっきを(当時つけてた日記帳、言わばこのブログの原本)読み返してると、もう5年が経とうとしてるのにまるで昨日のようにあの日々の出来事が思い返されます。
懐かしいな…


とまぁこんな感じに感慨に浸りながら今日もたびにっき更新 \(^o^)/



小さな小さな新聞取材


とりあえず陸に上がれたはいいが、どこで何をするかなど全く決めているわけもなく、船で一緒やった先生や生徒さんもみなさん家路についたので、一人島を散策することに。


すると、突然激しすぎる豪雨に直撃。
さっきまで少し晴れてきてたのに、なんなら少し向こうには青空すら確認出来た。
「これが・・・スコール?」

とりあえず濡れたくはなかったので、集落を目指してひたすらペダルをこいでみる。

すると小さなスーパーが目の前に。
向かいはアパートのガレージがタクシーの駐車場になっていて、とりあえず雨風はしのげそう。


スーパーで軽食を購入して、見た感じ誰もいないタクシーの駐車場でしばらく雨宿りしようと自転車を押しながら小走りで駐車場に向かうとばったり運転手さんと鉢合わせ。


「・・・誰や?」
運転手は僕が島の人間ではないことをすぐに察知した。
まぁ、誰でもわかることですが・・・

僕はここにいるわけを軽く説明すると、えらく気に入ってくれたのか、まぁ座れ座れと椅子を差し出して下さり、他の運転手さんたちもいつの間にか集まって、小さな歓迎会が幕をあけた。


すると一人の運転手さんが何やらどこかへ電話をし始めた。

「今から新聞記者が取材しに来てくれるってよ!だからもう少しここにいろよ!」

なんのこっちゃと思ってたら一人の女の人がしばらくしてこちらにやってきた。

「あなたね!自転車で大阪から旅してる人って!」
元気な感じのこのお姉さんに乗せられて、僕はたくさんおしゃべりしました。
(どうでもいいんですが、Yahoo!で砂田竜司と調べたらこの日の記事が掲載されてます。わずか数行ですが。笑)


そして取材も終わり、最後にお姉さんがお礼ですと民宿を手配して下さった。

ただぺちゃくちゃ話しただけやのに、宿まで取って頂けるなんてかなり気が重い感じではありましたが、外は相変わらず豪雨で、こんな見知らぬ小さな島で公園なんてないみたいやしここは有り難く話に乗らせていただいた。


そしてお姉さんの軽トラでの誘導の元、僕は自転車で民宿まで向かいました。


そしてお姉さんに改めてお礼をして、民宿の方に挨拶をして、しばらくお話して夕食の時間。


目の前に広がるご馳走に顔を緩ませながら有り難く食べていると、エントランスから若くてキレイなお姉さんが隣に座ってきた。

「・・・なんでわざわざ隣に座るん?」

キレイな女性は大好きですが、いかんせんへたれっ子なんで、いよいよ食事どころではなく緊張が僕の体を支配していく。


「あの自転車、君の?」


うーわ・・・話し掛けられた・・・

俺「そ、そうです!なんでわかったんですか?」

お姉さん「自転車にEXILEってシール貼ってて、中入ったらEXILEが美味しそうにご飯食べてるからね!笑
てゆーかこんな所で何してるの?関西弁ぽいけど大阪の人?」


てな感じで8割お姉さん、二割僕という感じで会話は進み、二人とも晩御飯を済ませて外でお話をすることに。


お姉さんは鹿児島の人で、ダイビングをしにこの島へ来たのですが、飛行機が台風の影響で飛ばなくなり、やむを得ず島でもう一泊したそうだ。


気が付けば雨は上がり、風は以前強く吹き荒れていましたが、お姉さんのデジカメで撮った海の中の写真や、僕の旅ノートを見せたりして、夜が更けるまで話し明かした。


最後に旅ノートにもメッセージを頂きました。

「頑張ってね!海の中もすっごくステキだから、沖縄いる間にでもぜひ泳ぎをマスターして潜ってみて下さい。この台風も悪いコトばかりじゃないね。この出会いに感謝。」

そして次の日、僕は念願の沖縄初上陸となります。



今日はこのへんで !
5年経った今も、僕は女性と話すのが苦手です…笑
でも女性は大好きです!!笑
あー、またいつか旅したいなー(^O^)


iPhoneからの投稿
コツコツ、コツコツ。
今年は、コツコツしていこう!!
余計な事は考えずに、シンプルに!

てことでたびにっき更新 !


沖永良部島(おきのえらぶじま)

僕の乗っている船の中には、たくさんの高校生とその教師さんたちがいた。


なんだか部活の九州大会があったらしく、奄美列島の人たちはこの船で九州からそれぞれの島へ帰っていくようだ。


先生たちは早くも酒盛りを始めてわいわいがやがや楽しそう。



そして事件が起こる。


気持ち悪すぎてトイレに行こうと靴置場まであるいていたら、足元がふらついてたせいか、一升瓶を蹴って倒してしまった。
ドボドボとお酒が床へこぼれる。

「やばい・・・」
急いでタオルで拭こうとしたら、先生方が。

「いやーごめんごめん!こんなとこおいてたらジャマだよな!おい!仝々〆≠∞¢℃♀◇△!!」


最後の方は、島の方言で全く聞き取ることが出来なかった。


「ほんまにすいません!」
20回くらい連発してる僕。
「いいよいいよ!それより君も飲むか!」



・・・絶対今飲んだらあかん!
「いや、まだ僕19才の未成年なんで、お酒は遠慮させてもらいます。」

という必殺未成年です作戦を炸裂させて、急いでトイレへ。


トイレから大部屋へ戻ると部屋中アルコールの臭いが蔓延していてとても長時間居ることは不可能。

甲板に出ると、生徒さんたちがワイワイしていた。


先程の一部始終を見ていたらしく、僕の体調不良にも気付いたのか。


「大丈夫ですか?先生たちに飲まされたら絶対潰されますよ。それより、日本一周とかスゴイですね!!」


なんて感じで生徒さんと仲良くなり、一人の男子生徒が。


「島来たらいいじゃないですか!チケット一週間以内ならどこでも使えますよ!」



なんやそれ!全然知らんかった・・・


鹿児島~沖縄までは僕の乗ってるフェリーでは28時間かかる。

まだ半分も来てないし、このまま沖縄まで揺られ続けるのはかなり耐え難い。


その生徒たちが着ているジャージは先生と同じく黒い色で、背中に「沖永良部島」と書いてあった。


日本に、「沖永良部島」なんて言う島があることを、この船に乗るまで知らなかった。



そんな場所に、これから一人漂流することになる。


激しい頭痛に見舞われながらも、僕はワクワクせずにはいれなかった。


そしてそんな時、生徒さんがケータイの着うたで聴かせてくれた曲が、中孝介の「花」という曲。


この曲を聴くと、あの船が、あの景色が、あの島の先生や生徒さんの顔が、今でも鮮明に映し出されます。


そして、僕は、東シナ海と太平洋の間にぽっかりと浮かぶ小さな小さな南の島に降り立ちました。



「なんか、旅っぽいやん!笑」


下船して空を見上げると、相変わらず風は強く吹き荒れてたが、空には晴れ間が見えて、そこらじゅうに咲いてるきれいなハイビスカス、風に揺れるさとうきび畑、全く聞きとれない島人同士の会話。

日付は2007年の9月17日。大阪なら秋の匂いがしてもおかしくない時期でしたが、真夏のように暑く感じる。


本当にここが「鹿児島県」なのか。
目に見えるもの全てに僕は「沖縄」を感じずにはいれませんでした。


今日はこのへんで !!

~次生まれ変わったらとか言う人おるけど、次はないよ~
BY辰吉丈一郎


iPhoneからの投稿