久々のブログですが、数学科っぽいブログにします。

あ、数学って聞いて嫌な気持ちにならないでくださいませ。

誰かの真似をしますけど、「私のことは嫌いになっても数学のことは嫌いにならないでくだ(ry

 

突然ですが、「定義」「定理」って違い分かりますか?

「定義」というと日常で使わないことはない、くらいだと思いますが、「定理」を日常で使うことってなかなかないですよね。

 

かんたんに言いますと、

定義=とりあえず決めちゃうルール

定理=定義から導ける事実らしいこと

なのです。(数学科の皆さん厳密なツッコミはおやめください)

 

数学で言うと、たとえば「三平方の定理」とかありますが、あれはあくまで何かの決まり事から導ける式なわけで、元を言うと例えば「面積というものを”タテ×ヨコ”と決める」というところから始まるわけです。

詳細は以前こんなブログ書いてました→数学科だった僕が、「数学」と「保険営業」の共通項を証明します

 

なんでこんな小難しいことを書いたかと言うと。

 

例えば、「何か踏み出さないといけないとは思うけど行動できない」という人がいたとします。その人の頭って、たぶん色々考えてるんですが、結局ごちゃごちゃして前に進めてないことが多いと思います。

※とりあえず動きすぎて何にもなってない、って人もいます。そう過去の僕ですorz

 

その人の思考回路って、たとえば

転職したい

→自分がどんな人間か掘り下げる

→ありたい自分を考える

→そもそもどんな自分がいいか分からなくなる

→とりあえず転職サイトには登録

→パッとしなくて時間だけ過ぎる

→萎えて転職できなくなる

とか、いくらでもあるかとは思います。

(これ昔の僕ですね)

 

これ、さっきの言葉で言うと

「自分」を定義しようとして「良い転職サイト」という定理を考えてたんだけど、結局「自分」という定義が定まらないために定理がぶれてしまった。

という言い方になります。

 

で、「じゃあどうしたらええねん」という話になるのですが、そのときに考えるべきことは「公理」です。

 

 

公理ってなにー?って話ですが、、その辺は後編にて!