杉並公会堂 新倉瞳 オーケストラ ・ルゼル 第23回演奏会 | すなの音楽鑑賞日記

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主にクラシックのコンサートに行ってきた日記を書き記しています。

今日は東京は荻窪の杉並公会堂に来ています。
電気通信大学OBのオーケストラ・ルゼルの第23回演奏会を聴く為に。
お目当てはチェリスト新倉瞳さん演奏のエルガーチェロ協奏曲です!




再来週に村治佳織・村治奏一さんの埼玉、戸田公演も行くし、本当は来ようかどうか迷ってましたが来てしまいました。

瞳さんのCD エルガーのチェロ協奏曲を聴き込んでから、どうしても瞳さんの演奏で聴きたいという気持ちが勝ちました。

さて杉並公会堂ですが、去年の8月にもやはり瞳さんソリストでオーケストラ・セレーナの公演で来てますので2回目という事になります。
その時はシューマンのチェロ協奏曲、ブラームスの交響曲4番でした。


11時位に着きまだ誰も並んで無く、一番乗りで並びました。
一時半開場、2時開演です。
最初は椅子に座って様子を見てましたが、ぼちぼち12時前には並んでましたから、大概疲れました(^_^;)



そして開場と同時に一目散にチェロ台が置かれるであろう位置の真ん前最前列を確保する事が出来ました!

そして開園、一曲目はエルガーの威風堂々五番です。
威風堂々が五番まで有るなんて知りませんでした。

曲が終わるとチェロ台が運ばれ指揮台の向かって左側に置かれます。
ぴったりビンゴで私の真ん前に置かれました!

そして瞳さんの登場!
エルガーのコンチェルトという事なんでしょうか、今日の瞳さんは黒のドレスという出で立ちです。
一昨年の愛知、幸田町のショスタコーヴィッチのピアノトリオの時も黒のドレスでしたから、曲に合わしたという事になるのでしょう。

ただオケのメンバーは大概黒の衣装、ソリストも黒のドレスというのは初めて見ました。

真正面で聴いたエルガー、もうとても素晴らしかった!
左手の運指、お顔もバッチリ見えます。
そしてそんなに大きくないブレスもはっきり聞こえました。
何も詳しい事は分かりませんが、超一流の演奏である事は間違いありません。

本当に大阪から来て良かった!

 人生5回目のブラボーしましたよ!

アンコールは鳥の歌

そしてオケのシンフォニー
ヴォーンウィリアムズのロンドン交響曲
寝不足と疲れで申し訳ないが、時々寝かけてしまい良く覚えてませんガーン

詳しくは解説をお読み下さい🙇‍♂️






アンコールはサンダーバードのテーマ?でした



オーケストラとの共演の時はまぁ大概サイン会は無しで、アマチュアオーケストラ主催だとCDすら売ってないというのは仕方ないです😿

コンチェルトもいいけど、サイン会でお話出来るというのはリサイタルの良い所だとしみじみ思ってしまうショボーン

さあ次は9日夜の部の罪と罰
人生初のお芝居観劇!

芝居の中のシーンでエルガーコンチェルトからヒントを得た演奏があるそうなので、そちらも楽しみにしようと思います。