3400Bqの危険性を解く
3400Bqの牛肉が出回り大騒ぎしていますね。
これがいかに危険かをお話しする前に、被爆の考え方をもう一度おさらいしましょう。
【基準値】
まず、政府の言う基準値 1年間で20ミリシーベルトというものは、まったくもってデタラメです。
福島原発事故が起こる前は 1年間で1ミリシーベルトでした。
これは、何十年もかけて世界中の原子力関連の学者達が、何度も何度も議論されて算出された値です。
では、なぜ世界中で議論し、統一した基準値を用いる必要性が合ったのでしょうか。
答えは簡単です。
外交の為です。
旅行や、輸出入をする時に、コンセンサスが無ければ、相手の国にも行けませんし、お付き合い出来ないからです。
その、放射能の安全の証が「1年間で1ミリシーベルト」なのです。
では、なぜ今回、政府は 1年間で20ミリシーベルトまで引き上げたのでしょうか。
それも、答えは簡単です。
福島原発から80京ベクレルというチェルノブイリ級の放射性物質が飛散してしまい、1年間で1ミリシーベルトの基準のままだと保障出来ないからです。
1年間で20ミリシーベルトを越える地域は、福島原発から20km圏内と、一部の30km地点位になり(小•中校 17校分)、この程度なら保障してもいいだろう という杜撰 且つ、傲慢な基準値であります。
では、この20ミリシーベルトというものがどれだけ危険かと言うと、
これは、放射線従事者の事故前の基準値と同じです。
しかし実際の従事者達の被爆量は年で5ミリシーベルト未満ですし、さらには厳密な被爆•体調管理をしています。
放射能は、子供の方が影響が大きく危険であると言われていますが、50代男性が1年間に17ミリシーベルト浴びて亡くなった記録もあります。
ですから、子供に20ミリシーベルトを強要することは、人殺し行為なのです。
ですから、基本的には1年間で1ミリシーベルトを基準として採用すべきです。
しかしながら、冒頭でも申し上げたように、今年は福島原発事故で大量の放射性物質が飛散したことで(特に3/15と3/21)、1年間で1ミリシーベルト内に収めることは困難です。
おそらく、神奈川の人で
今年は3~5ミリシーベルトほど被爆するのではないかと推察されます。
(3月中に関東から避難された方は1.3~2ミリシーベルト)
また、3月中にマスクをして外出していた方は、2~4ミリシーベルト程ではないかと思われます。
しかし、落胆しないで下さい。
1年間で1ミリシーベルトというのは、世界のコンセンサスですから、とても安全な値です。(日本人の中で考えると5000人程がガンになる)
余裕を持った値です。
我慢出来る基準値は、1年間で5.7ミリシーベルトです。
ですから、今年は食事や生活に気をつけて、5ミリシーベルト以下に抑える努力をしましょう。
【被爆の考え方】
続いて、人間はどのように被爆するかというと、
生きる ということは、衣食住+仕事ですね。
息を吸う
水を飲む
ご飯を食べる
服を着る
仕事や学校や遊びの為に外出する
があります。
これを被爆の比率にすると、
息を吸う…5
水を飲む…1
食べる…1
土や埃…1
衣服から…1
その他(道具の使用やその他外的要因)…1
これを、1年1mSv(ミリシーベルト)に当てはめてみると、
呼吸(外部被曝)0.5mSv、
水0.1mSv、
食事・お菓子0.1mSv、
土や埃0.1mSv、
衣服から0.1mSv
その他0.1mSv と考えられます。
1年1mSv(ミリシーベルト)に収めたいのであれば、上記の6つのカテゴリの各々の数値以内に収めなればならない。と同時に、普通の生活をしている以上、まず比率は確定的になります。
この内訳は、人間の生活を考えればよく理解することが出来ると思います。
しかし、困ったことに日本の各省庁は、空間線量の数値だけを見て、空間線量は安全、水の数値だけを見て水は安全、ほうれん草の数値だけを見て、ほうれん草は安全
と、平気で言っています。
息だけ吸ってる人がいますか?
水だけ飲んでる人がいますか?
ほうれん草だけ食べてる人がいますか?
日本の省庁は縦割りの頭しかないんですね。
環境省は水だけ20ミリシーベルト越えなければ、うちの(環境省)責務は果たした。というように。
生きる為には、複合して考えなければならないのに。
不親切な国です、日本は。
ですから、この被爆の内訳を忘れないで下さい。
息を吸う…5
水を飲む…1
食べる…1
土や埃…1
衣服から…1
その他(道具の使用やその他外的要因)…1
また、今年は年間4ミリシーベルトに抑えるとしますと(5は絶対越えたくないので、それより安全な値として4ミリシーベルト)、おおよその内訳は、
呼吸(外部被曝)2mSv、
水0.4mSv、
食事・お菓子0.4mSv、
土や埃0.4mSv、
衣服から0.4mSv
その他0.4mSv
となります。
食事・お菓子は積算で0.4mSvにおさえなければならないのです。
ここで、本題の3400Bqの牛肉に当てはめますと、
1年間のmSv=Bq×体内に入る量×0.0073(係数)。
という式に当てはめてみると、
(Bq は崩壊数であることから、粒子の数は exp (-log 2 t/T) で減ります。一秒で崩壊する数は一原子あたり -log2 1/T(秒)*Tは寿命。これに逆数をBqにかけると全体の放射性元素の数がでます。あとはモル換算する.....とか、やっているとめんどくさいので、係数0.0073を飛散した放射線核種の平均よりもやや高くして設定しました。)
3400 Bq×0.1kg×0.0073(係数)=2.48ミリシーベルト
*牛肉は大体一度に100g食するとし、係数は様々な核種とその影響を考慮した数値。
食事・お菓子は0.4mSvまでですから、
2.48mSvでは6倍越えです。
さらに、人間の食事は牛肉だけでは生きていけません。
呼吸や水などが予定通りの数値に収まっても、食事で大幅に越えてしまいます。
もう一つ例を。
この式に4月の頭に話題になった、茨城の500ベクレルのほうれん草で当てはめてみると、
500 Bq×0.35kg×0.0073(係数)=1.28ミリシーベルト
(*350gは経済白書 野菜の消費より)
これも、0.4mSvをとっくに越えてます。
5月には500ベクレル以上の汚染があった食材は未公開にするよう政府から指示がありました と、役所の方。
これっておかしくないかい?
汚染の状況が明確化されていないので、
福島•茨城•栃木•群馬•宮城 産は買わない。
肉は海外産、魚介類は日本海側産を選ぶ。
また、産地偽装もあることから、
必ず水洗、煮沸、塩又は酢漬け を出来る限り行う。
そして、もうひとつのキーワードは、
健康維持、免疫力向上、排泄。です。
これがいかに危険かをお話しする前に、被爆の考え方をもう一度おさらいしましょう。
【基準値】
まず、政府の言う基準値 1年間で20ミリシーベルトというものは、まったくもってデタラメです。
福島原発事故が起こる前は 1年間で1ミリシーベルトでした。
これは、何十年もかけて世界中の原子力関連の学者達が、何度も何度も議論されて算出された値です。
では、なぜ世界中で議論し、統一した基準値を用いる必要性が合ったのでしょうか。
答えは簡単です。
外交の為です。
旅行や、輸出入をする時に、コンセンサスが無ければ、相手の国にも行けませんし、お付き合い出来ないからです。
その、放射能の安全の証が「1年間で1ミリシーベルト」なのです。
では、なぜ今回、政府は 1年間で20ミリシーベルトまで引き上げたのでしょうか。
それも、答えは簡単です。
福島原発から80京ベクレルというチェルノブイリ級の放射性物質が飛散してしまい、1年間で1ミリシーベルトの基準のままだと保障出来ないからです。
1年間で20ミリシーベルトを越える地域は、福島原発から20km圏内と、一部の30km地点位になり(小•中校 17校分)、この程度なら保障してもいいだろう という杜撰 且つ、傲慢な基準値であります。
では、この20ミリシーベルトというものがどれだけ危険かと言うと、
これは、放射線従事者の事故前の基準値と同じです。
しかし実際の従事者達の被爆量は年で5ミリシーベルト未満ですし、さらには厳密な被爆•体調管理をしています。
放射能は、子供の方が影響が大きく危険であると言われていますが、50代男性が1年間に17ミリシーベルト浴びて亡くなった記録もあります。
ですから、子供に20ミリシーベルトを強要することは、人殺し行為なのです。
ですから、基本的には1年間で1ミリシーベルトを基準として採用すべきです。
しかしながら、冒頭でも申し上げたように、今年は福島原発事故で大量の放射性物質が飛散したことで(特に3/15と3/21)、1年間で1ミリシーベルト内に収めることは困難です。
おそらく、神奈川の人で
今年は3~5ミリシーベルトほど被爆するのではないかと推察されます。
(3月中に関東から避難された方は1.3~2ミリシーベルト)
また、3月中にマスクをして外出していた方は、2~4ミリシーベルト程ではないかと思われます。
しかし、落胆しないで下さい。
1年間で1ミリシーベルトというのは、世界のコンセンサスですから、とても安全な値です。(日本人の中で考えると5000人程がガンになる)
余裕を持った値です。
我慢出来る基準値は、1年間で5.7ミリシーベルトです。
ですから、今年は食事や生活に気をつけて、5ミリシーベルト以下に抑える努力をしましょう。
【被爆の考え方】
続いて、人間はどのように被爆するかというと、
生きる ということは、衣食住+仕事ですね。
息を吸う
水を飲む
ご飯を食べる
服を着る
仕事や学校や遊びの為に外出する
があります。
これを被爆の比率にすると、
息を吸う…5
水を飲む…1
食べる…1
土や埃…1
衣服から…1
その他(道具の使用やその他外的要因)…1
これを、1年1mSv(ミリシーベルト)に当てはめてみると、
呼吸(外部被曝)0.5mSv、
水0.1mSv、
食事・お菓子0.1mSv、
土や埃0.1mSv、
衣服から0.1mSv
その他0.1mSv と考えられます。
1年1mSv(ミリシーベルト)に収めたいのであれば、上記の6つのカテゴリの各々の数値以内に収めなればならない。と同時に、普通の生活をしている以上、まず比率は確定的になります。
この内訳は、人間の生活を考えればよく理解することが出来ると思います。
しかし、困ったことに日本の各省庁は、空間線量の数値だけを見て、空間線量は安全、水の数値だけを見て水は安全、ほうれん草の数値だけを見て、ほうれん草は安全
と、平気で言っています。
息だけ吸ってる人がいますか?
水だけ飲んでる人がいますか?
ほうれん草だけ食べてる人がいますか?
日本の省庁は縦割りの頭しかないんですね。
環境省は水だけ20ミリシーベルト越えなければ、うちの(環境省)責務は果たした。というように。
生きる為には、複合して考えなければならないのに。
不親切な国です、日本は。
ですから、この被爆の内訳を忘れないで下さい。
息を吸う…5
水を飲む…1
食べる…1
土や埃…1
衣服から…1
その他(道具の使用やその他外的要因)…1
また、今年は年間4ミリシーベルトに抑えるとしますと(5は絶対越えたくないので、それより安全な値として4ミリシーベルト)、おおよその内訳は、
呼吸(外部被曝)2mSv、
水0.4mSv、
食事・お菓子0.4mSv、
土や埃0.4mSv、
衣服から0.4mSv
その他0.4mSv
となります。
食事・お菓子は積算で0.4mSvにおさえなければならないのです。
ここで、本題の3400Bqの牛肉に当てはめますと、
1年間のmSv=Bq×体内に入る量×0.0073(係数)。
という式に当てはめてみると、
(Bq は崩壊数であることから、粒子の数は exp (-log 2 t/T) で減ります。一秒で崩壊する数は一原子あたり -log2 1/T(秒)*Tは寿命。これに逆数をBqにかけると全体の放射性元素の数がでます。あとはモル換算する.....とか、やっているとめんどくさいので、係数0.0073を飛散した放射線核種の平均よりもやや高くして設定しました。)
3400 Bq×0.1kg×0.0073(係数)=2.48ミリシーベルト
*牛肉は大体一度に100g食するとし、係数は様々な核種とその影響を考慮した数値。
食事・お菓子は0.4mSvまでですから、
2.48mSvでは6倍越えです。
さらに、人間の食事は牛肉だけでは生きていけません。
呼吸や水などが予定通りの数値に収まっても、食事で大幅に越えてしまいます。
もう一つ例を。
この式に4月の頭に話題になった、茨城の500ベクレルのほうれん草で当てはめてみると、
500 Bq×0.35kg×0.0073(係数)=1.28ミリシーベルト
(*350gは経済白書 野菜の消費より)
これも、0.4mSvをとっくに越えてます。
5月には500ベクレル以上の汚染があった食材は未公開にするよう政府から指示がありました と、役所の方。
これっておかしくないかい?
汚染の状況が明確化されていないので、
福島•茨城•栃木•群馬•宮城 産は買わない。
肉は海外産、魚介類は日本海側産を選ぶ。
また、産地偽装もあることから、
必ず水洗、煮沸、塩又は酢漬け を出来る限り行う。
そして、もうひとつのキーワードは、
健康維持、免疫力向上、排泄。です。