被曝量 簡易計算方法(ほんもの) | SUN and FUN blog

被曝量 簡易計算方法(ほんもの)

シーベルトの値だけで危険度の算出法を提示します。

まず放射線というものの性質について。
放射線はα線、β線(短い波長、対象物にぶつかる)と、γ線(長い波長、人体を突き抜ける)と中世子線で構成されています。

まぁ、こんな説明もいらないや。
じゃあ、書くなよ という声が聞こえてきますが、リティは堀が深い。



放射線は粒子です、粒です。感覚的には花粉とイメージを同じくして下さい。
ですから、自分の住む地域の放射線量は、食品にも川にも同じ量だけ落下するのです。

ですから、ホウレンソウが何べクレルだ、水が何べクレルだから…なんていちいち合算していく必要はありません。
べクレルをシーベルトに換算するにも、各々の放射線種の係数が決まっており、例えばヨウ素131であれば係数が2.2×10(-8)ですから、これにヨウ素だけの放射線量をかける。
しかし、放射線種は1種類ではありませんし、食べる食品もまさか一種類しか食べないわけではありませんよね。

毎日毎日、細かに計算してる暇もありません。


要は、被爆する原因箇所を挙げますと、
まず、外部被爆。そして内部被爆。
食物や水からの経口被爆が挙げられます。

つまり、
被爆量=外部被爆+内部被爆+食物&水分被爆

となります。

そしてそれは、上述の通り放射線は同じ量だけ降り注ぐ性質から、全てお住まいの放射線量と等しいのです。

例えば、東京であれば平均で0.1マイクロシーベルト(3/28現在)です。

被爆量=外部被爆(0.1)+内部被爆(0.1)+食物&水分被爆(0.1)

0.1×3=0.3マイクロシーベルト/hとなります。

1時間当たりの被爆量が0.3マイクロシーベルトということです。


が、各被爆箇所をもう少し突っ込んで分析しますと、

外部被爆は空気中に放出された放射線量で、政府は実はこの量しか発表していないかもしれません。
重要なのは息を吸った時に入る内部被爆です。
ですから、政府はきちっと外+内部被爆量を発表しなければなりません。
チェルノブイリのデータから、おおよそ外部被爆量=内部被爆量なので、発表されている値を2倍します。

勿論、これを踏まえて発表している可能性もありますが、私はビビりで安全牌なので政府が外部被爆量のみの発表をしていると想定して×2をします。

続いて食品ですが、これは放射線の性質を踏まえて同じだけ被爆していると考えますが、食べる物全てが被爆していることは考えられにくいかと尾も割れます。
例えば3月11日以前に収穫、もしくは製造された冷凍食品や缶詰を食すこともありますし、海外産の食品であれば被爆していません。

また、水は常に流れていることと、川は大地に比べ面積が小さいことから、放出された放射線量(外部被爆量)の5分の1から半分程度と思われます。
しかしながら、政府の公表したほうれん草の放射線量は、通常は洗浄せず計測するものですが、洗浄後に計測したという話もあります。
このように科学を否定するような行為を平気でする政府ですから、危険を乗算して、食品と飲み水で1とします。

以上が詳細です。


被爆量=外部被爆+内部被爆+食物&水分被爆

つまり、あなたの被爆量はおおよそお住まいの放射線発表値×3ということになります。

先程の東京の最近の平均値0.1マイクロシーベルト(1時間当たり)で計算すると、
0.1×3で0.3マイクロシーベルト/毎時ということになります。

WHOの一般人の年間被爆量が、やや厳しめの値ですが、1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)です。

東京の1日当たりの被爆量は、1時間0.3マイクロシーベルト×24時間=7.2マイクロシーベルトとなります。
一年間では7.2×365日=2628マイクロシーベルト(2.628ミリシーベルト) となります。
この値ではやや越えてますが、放射線には個々にエネルギーの寿命があり、エネルギーが半分になる時期を半減期といいます。
ヨウ素131の半減期は8日ですが、まだ放射線源である福島原発からの放射能漏れが続いています。
このまま、放射能レベルが大きく上がる水素爆発などがないことを考慮して試算すると、3月11日から40日経過でで10分の1の被爆量になります。
しかし、ヨウ素131以外のセシウムなどは半減期が30年なので、40日以降から30年近くは被爆量が変わりません。

今現在は水素爆発から8日経っているので、初期値の5分の3ほどの放射能となっています。

2628マイクロシーベルト(2.628ミリシーベルト)×5分の3=1576.8マイクロシーベルト(1.5768ミリシーベルト)となります。

WHOが年間被爆量を、やや厳しい値の1.0ミリシーベルトにしていますが、安全な値で1.5ミリシーベルトまでは安全かと思います。
1.58ミリシーベルトという値ですが、40日後からの一年は10分の1の放射能ですので、365日-40日=325日は、

1時間0.3マイクロシーベルト×24時間=7.2マイクロシーベルト×325日×10分の1=234マイクロシーベルトとなります。

さらには、東京などのコンクリートジャングルにおいては、放射能は沈んだりせず、雨などにも流されますので、田園地帯に比べ残留しないことから、さらに放射能は弱まります。

つまり、この40日間を出来る限り対放射線対策をすれば、残りの日数(325日)の被爆量は0.234ミリシーベルト以下に抑えられるのです。
3月11日から40日後の4月20日までしっかり対策することで、年間被爆量を抑えられる ということです。

頑張りましょう!!


今回のBlogは、放射線量のややこしい計算を、放射線の粒子の性質を利用して、
被爆量=外部被爆+内部被爆+食物&水分被爆

つまり、簡易な被曝量計算方法としては、お住まいの放射線量×3 という式が分かりやすく、正確な実数にかなり近い値となります。