今日は眼科の診察日・・・先週の検査の結果

先週の検査を「造影CT」と理解していたが、たぶん間違いで「蛍光眼底造影検査」だったと思われる。まず「X線を使わなかった」ことと、「正面からの撮影のみ」だったことから「造影CT」ではなかろう。蛍光眼底造影検査は蛍光色素を静脈注射して眼底(フルオレセイン蛍光眼底造影検査)または網膜・脈絡膜(インドシアニングリーン蛍光眼底造影検査)の血管を観察する検査だ。詳しく聞かなかったが、網膜の異常(浮腫)だから、たぶん後者の検査だろう。

結論的には「このクリニックでは診断・治療はできない」ということで、横浜市大病院を勧められたが、まず横須賀共済病院に相談することにして、紹介状(診療情報提供書)を書いてもらった。

左目が不調だったが、画像では右目にも異常が見られるとのことだった。右目と左目に共通するのは「神経の画像が異常に白い」ことで、左目は網膜上方に「もやもやしたもの」が見られ、左目は側方に見られるとのことだった。このもやもやしたものが液体の原因であり、それが下方に溜まっていって視覚異常をきたしているのではないかということだった。

Fujikoさんに教えられたjinさんの場合は新生血管ができているのが原因だそうだが、「新生血管ではないだろう」という見立てだった。「タグリッソ治療中」の情報を伝えると「タグリッソの副作用の可能性はあるが即断はできない」ということだった。

「視野が暗くなる・歪む」という症状は1か月前に比べて軽減しているように感じるが、画像上の変化はあまりないということだった。