今日は定例の診察日の中間だったので、検査日程でも言われるのかと思ったが何もなく拍子抜け・・・

主治医によると、検査や治験に進めない最大要因は今の治療(タグリッソの服用)が効果がある段階だから、ということらしい。「それはそうですが、薬の効き目がなくなってきたら(タグリッソの効果と未知のがん細胞の増殖がバランスしてきたら)すぐに次の段階に移りたいので、今から検討しておきたい」と意思表明しておいた。もう一つの消極理由に「こないだの治験中止もあるので・・」とのこと・・・・(主治医の判断かがん研の見解か確認しなかった)。血液検査による遺伝子解析(LC-Scrum-Japan)を想定しているようだ。

「いずれにしても次のCTを見てみないと・・ということですね」と言うと、「次のCTは4月ごろ」と言われた。

 

今日は歯科口腔外科にも行った。抜歯後の出血と化膿(うみ)が先月までにかなり収まっていたのに、先月末から増えてきて、就寝中にかなり口にたまる。ランマーク投与中(投与後)に抜歯をするのはリスクがあることはわかっていたが、上奥歯がかなりひどい状態になっていたので抜かざるを得なかった。骨炎が拡大すると上顎と鼻腔の間が貫通してしまう。今回は化膿止め内服薬をもらって様子を見ることにしたが、骨炎の部分を削るというようなことも必要かもしれないとのこと・・。これはこれでリスクはあるのでいずれにしても綱渡りだ。