EGFR/T790M遺伝子変異をタグリッソ等のEGFR-TKIでを治療している人に出現するC797S変異・・タグリッソの場合は20%くらいに出現するらしいけど、ビジンプロの場合のデータはどうなんだろう。

さて私にはC797Sが出現しているかどうかわからない。以前に主治医に尋ねたころには、まだ全く治療薬の見通しがなかったこともあって聞き流されてしまった。治療薬のない遺伝子変異を検査で見つけるのは無意味だからだ。

ところが最近、日本がん研究センター東病院(柏市)で治験をやっているという情報を見つけた。ブリグチニブ(経口剤)とパニツムバム(注射剤)・・いずれも別のがん治療で承認済み・・の併用療法の第Ⅰ/Ⅱ相試験が行われているらしい。

 

私は今タグリッソの再投与が効いているかもしれない状況だが、効いているとしたら、そういう者にC797Sが発現している可能性はあるのだろうか。つまりT790Mが陽性で、C797遺伝子変異陽性のがん細胞と陰性のがん細胞は共存することはあるのだろうか。もじ共存するのならC797Sを調べてもらいたいものだ。

 

しかし柏の病院じゃあ通院できないなぁ。その場合は安ホテルに前泊することにしようか?

 

体調に大きな変化はないがタグリッソの副作用と思われる「むかつき」が多発する。これまで頓服していたタケキャブを連続服用してみることにする。

腰痛が出やすくなったがやはりロキソニンの減薬は時期尚早だったのだろうか? 良かったり悪かったりするので、骨転移の問題ではなく一日中椅子に座っているせいかもしれない。しばらく様子を見よう。