今日は歯科と呼吸器内科の診察日・・・歯科医「どうですか」・・「悪くはないですがこないだ口の中に血が・・」・・・歯科医「確かに抜歯跡からですか?」・・「確証はありませんが、抜歯跡に舌を当てると少ししょっぱいです」・・・抜歯跡を診て歯科医「確かにまだ少し出血がありますね」・・「口内炎の薬を付けてはだめですか?」・・・歯科医「効果ないでしょう」「今の出血は骨炎なので・・」「症状がひどければ骨を削るというのもありますが・・」「でもそこまでではないし、ほぼ治りかけなのでしばらく様子を見ましょう」・・・「ランマーク注射はやってもいいですかね?」・・・「どっちのリスクを考慮するかですが、骨炎の今のリスクは小さいので、ランマークはやった方がいいでしょう」・・「はい、ではやってみて、しばらく様子を見て・・」・・・歯科医「次は3か月後くらいにしましょう」

 

呼吸器内科主治医「いかがですか?」・・「調子はいいです」「息切れが軽くなったようです」・・・主治医「それはいいですね。X線画像ではそこまでの効果は見えません」・・「腰痛も軽くなりました」

「今後いずれ、確実にT790Mの減少が止まって、それ以外のがん細胞増殖が追い越しますよね」・・・主治医「そうですね」・・「今すぐでなくていいですが、タグリッソが効かなくなったら体力低下しないうちに、生検(ゲノム解析)をやってみたいです」「RET融合遺伝子というのはどうでしょう」・・・主治医「RETの可能性は低いですね」・・・結局、そのうち生検(気管支鏡)をやるというあいまいな合意で終わった。

 

今月下旬に造影CT予約、診察予約(ランマーク注射も予約)、ロキソニンは1日3錠から2錠に減薬、歯科医は3か月くらい様子見・・・

 

これからタグリッソとT790M遺伝子変異の闘い・・・T790Mは増殖速度も速いがタグリッソ効果も大きい・・・いつまで続くのか予見できない。前回は1年半ほどだったのでそれよりも短いのは確実だ。ということは次々回CT(5月ごろ?)かその次(8月ごろ)がヤマかな?