今日は3か月ぶりの造影CT検査の日だった。

検査室に入って看護師さんに「写真撮っていい?」と尋ねたら、あっさり了解してくれました。この部屋は5月に改装され新しい装置が導入された院内最新のCT室だ。

もちろんすぐ結果がわかるわけもなく、1週間後の診察待ちだ。

今まさに重大な岐路を迎えている。

テセントリクが効いているということになれば、失われていた免疫力が回復して、自己免疫ががん細胞をしっかり攻撃しているということになる。つまり当分は安泰と言える。

しかし薬効なしということになれば治療薬の変更になる。そしてこれと言ってはっきり効きそうな薬はないのだ。少しは効くがやたらと副作用の強い薬での治療になるのか。末期を迎えていくのか・・それでは目標の5年生存が怪しくなる。

まぁいずれにしてもなるようにしかならない・・・

 

さて私は先月ロキソニンをやめたが、一時的に使用したカロナールもやめて今は鎮痛剤ゼロの日々だ。鎮痛剤は解熱効果もあるが、これをやめても今のところは熱が上がりそうにない(ほとんどは35度台後半)。こころなし胃の調子もよさそうに思える。タケキャブもやめているが胃酸を感じることはない。睡眠時の逆流と誤嚥は解決していないけど、横向き就寝で何とかなっている。

高血圧もなさそうなので降圧剤もやめてもよさそうだが、これは勝手にやめるのは控えておこう。こないだ1日飲み忘れたけど、別にどうってことはなかった。便秘がなくなれば薬剤服用ゼロの目標も達成できる。

・・・しかし、テセントリクが効かなくなれば、別の薬が必要になりそうだ。しばらくは薬ゼロでいたいなぁ。

 

写真がピンボケ・・・足を向こうにして仰向けに寝て、Computed Tomography装置の中に入っていく。右に見えるのは造影剤の点滴装置だ。ドーナツ状の装置の中をX線装置が高速でぐるぐる回ってを撮影する。これによって断面(輪切り)写真を作成してどの部分のどの深さに異常があるのかを見つけられる。