今日は8時間半ほどかけて点滴、あまりに日程が過密なため放射線治療は1日順延になった。
点滴中も点滴後もなんともなく異常はないので、順調なスタートと言える。
点滴針は昨日の造影剤を入れたものを利用した。吐き気止めのカプセルを飲み、体温・血圧・酸素を確認して、テセントリクから開始。治療薬開始・変更時は看護師が被曝防止のエプロンを着用する。被曝とは薬剤が皮膚に付着することで、゚最悪壊死するそうだ。その後15分は看護師が付き添い、5分おきに血圧・酸素・体調を確認する。次に副作用を抑制するためデキサート(副腎皮質ホルモン)・ファモチジン(制酸)・ポララミン(抗ヒスタミン)の混合液を点滴した。さらにアロキン(吐き気止め)を点滴。ポララミンのせいかすごく眠くなる。そしてパクリタキセル・ガルボプラチン・ベバシズマブを順次点滴して終わった。