金曜日の夜、気分の悪さでたびたび目が覚めた。どこがどうとはっきり言えない不思議な感覚・・・
翌日、はっきり食欲がなくなり、突然の下痢に見舞われた。
今まで(10年以上前から)便秘が続いた後に下痢をすることがよくあった。便秘しやすい体質、というより便が固くなりやすい体質で、しばらくしてから下痢で便秘を解消することがよくあった。しかし今回は似ているようでちょっと違う。 
 
確かに今回も便秘気味だった。でも便秘薬を飲んだりして一応毎日排便していた。十分出ていない感はあったけど・・
以前だと下痢で便秘を解消するとすっきりして下痢も一回きりだったのに、今回は下痢が続く。困ったのは同時に吐気がすることだ。食べ物が食道に戻ってきているようで今にも吐きそうだったけど、一応我慢した。土曜日はその下痢と吐気で一日中すっきりせず、下痢もほぼ水様便になった。やはりあまり眠れない。
日曜日は横浜で会合があったので下痢が心配だったけど出かけた。会合の途中でまた水様便が出たので、帰りに漏らしてはいけないと思って、止痢剤を飲んだ。

ビオフェルミンを飲んだのが功を奏したのか、それとも時間の経過のおかげか、今日はほぼ正常に戻った。止痢剤のせいか今日も排便していないので、これが出ればほぼ完治だろう。
 
若いころなら気にならないことだろうが、今は「肺腺がんと関係あるのだろうか」と思ってしまう。軽い吐気は半年前くらいから時々あるので、たぶん薬の副作用だろうと思っている。激しい下痢はジオトリフ開始の入院時以来だ今回は一過性のようなので副作用ではないだろう。