1か月以上痔(のような症状)に悩まされてきた。
最初はあるとき排便しにくくなり、いきんだら出血した。しばらく痛みが続くのでボラギノールを肛門付近に塗ったが全く改善しない。繰り返すうちにさらに出にくくなった。そして出血とその後の痛みが続いたので、座薬を入れてみたところ効果があって出血や痛みは止まった。しかし排便のしにくさは続き、出口が固まった接着剤のチューブを絞り出すような感覚になった。少し便が固まるとまた出血して痛くなる・・・。温水シャワーを肛門付近に浴びせながらいきむと比較的楽なことがわかった。
こないだの入院時に院内紹介で外科にかかった。しかし外科医は「痔はあるけど手術するほどではない」と言い、「これ以上は消化器科でないと・・」と言われた。そこで入院中に大腸カメラを予約して、退院後に外来で検査と診察をやってもらった。診断は「大腸には何も問題はない」「排便しづらいのは痔のせいだろう」ということだった。「死ぬほどつらくなるのは嫌だから」と言っても何か処置をしたり処方したりしてはくれそうにない。「市販の座薬を使ったら」という助言しかなかった。こいつら患者の痛みがわからないのか・・・・・
大腸カメラをやったあと、排便が少し楽になったような気がする。もう少し様子を見てみないといけないが・・・。
内視鏡のチューブの直径は1センチほどあるので、チューブを通したことによって少し拡がったのかな(笑)。
薬には頻度不明(公式の試験で現れたもの以外)の副作用として「痔出血」が記載されている。私は全般的に粘膜の炎症が起きやすいのではないかと疑っている。
「口内炎」は22.6%で起きるとされ、私も何回か経験しているが、重症にならないように対処できている。
1%未満で「鼻の炎症」が記載され、頻度不明で「鼻粘膜障害」が記載されている。実は最近鼻腔の出口付近に炎症が起きてなかなか治らない。アズノール軟膏で和らげることはできている。
まぁこれからもわけのわからない副作用らしきことに悩まされるのだろう。幸い生活において重大な障害になる副作用はまだない・・・。