今日は退院後初の外来診察・・・入院時の担当は女医さんだったが、外来ではいつもの部長・・・
 
今日の検査はレントゲンと血液検査なのでがんが小さくなっているかどうかを判定することはできない。
血液検査に大きな異常はないが腎臓関連の数値が上がっているので、水をよく飲むように言われた。
レントゲンでわかるのは胸水のレベル・・入院時に抜いて直後に少し増えていた胸水はさらに増えていた。抜く前ほどではないが、この状態では薬が効いているとは言えない。ジオトリフが効いていた時も胸水は減らなかったので、効いていないということでもない。
 
というわけで来月早々造影CTをやって薬が効いているかどうかを確認することになった。つまり今回のくじ引きが当たりか外れかの結論は持ち越された。
 
喉が痛くなった挙句、痰と咳が続く問題は詳しく説明したが、「喉の局所的な問題でしょう」ということで特に問題視されなかった。痰に混じる血が鮮血であること、喉の痛みに続くものであること、発熱がないこと等から間質性肺炎という重大な副作用ではないと診断されたのだろう。痰の出やすくなる薬「カルボシステイン」を処方された。医師も首をかしげながらの処方・・・そして帰って前に飲んだ市販の薬箱を見たら、成分は同じだった。「こりゃあまり期待できない」と思いつつしばらく服用することにする。症状は軽くなってきているし・・・
 
鎮痛剤カロナールを1日1200㎎から1500㎎に増量してもらった「。カロナールはよく効くけど1日3回飲む直前に腰が張る」と言ったら、増量してくれた。胃腸障害の副作用は基本的にはないらしい。