めでたくもないけど間もなくがんが発覚してから満1年を迎えようとしている。
長引く原因不明の腰痛に業を煮やして整形外科の再診を受けたのが2017年4月17日だった。
翌4月18日にMRI検査を受けた。2月にX線検査を受けていたが大したことは分かっていなかった。
4月20日、追加の検査(血液検査、CT、X線)を受けたうえでの整形外科診察で、がんの疑い(つまり腰痛は何らかのがんの転移)があると告げられ、泌尿器科と呼吸器内科の診察を受けるよう指示された。
4月24日泌尿器科の診察では「小さな影があるががんとは判定できず、少なくとも骨転移の原因とは考えにくい」との見解。
同日の呼吸器内科の診察(X線)では肺がんの疑いありということで追加の検査の上「明日妻同伴で来るように」と言われた。
4月25日、ほぼステージ犬稜戮んであるとの宣告を受けた。「ほぼ」というのは詳細な検査(代表的には気管支鏡検査で組織を採取しての診断)をする必要があるということだ。血液検査に基づくがん腫瘍マーカーが陰性だということもあって、かすかに「がんではない」という可能性もあった。
4月末から2泊3日の検査入院、連休明けの追加検査を経て、肺腺がんステージ検丙固戮原病巣でリンパ節と腰椎への転移)が確定した。そしてEGFR遺伝子変異陽性が判明して、分子標的薬による治療という方針が定まった。
ステージ固拜がんの1年生存率は約80%・・・これは薬が効かないか薬を使わない場合は1年以内で死ぬことを意味している。効く薬が少なかった10数年前の半年後生存率は50%だった。ということで、私の場合は薬が効いたおかげで、1年経っても死にそうにはない。
一昨日の診察では何も問題はなかった。来月は3か月ごとの造影CTと1年ぶりの脳MRI(脳転移の確認か)がある。これからは3カ月ごとに薬剤耐性を確認するというスリリングなタイミングを迎えることになる。
長引く原因不明の腰痛に業を煮やして整形外科の再診を受けたのが2017年4月17日だった。
翌4月18日にMRI検査を受けた。2月にX線検査を受けていたが大したことは分かっていなかった。
4月20日、追加の検査(血液検査、CT、X線)を受けたうえでの整形外科診察で、がんの疑い(つまり腰痛は何らかのがんの転移)があると告げられ、泌尿器科と呼吸器内科の診察を受けるよう指示された。
4月24日泌尿器科の診察では「小さな影があるががんとは判定できず、少なくとも骨転移の原因とは考えにくい」との見解。
同日の呼吸器内科の診察(X線)では肺がんの疑いありということで追加の検査の上「明日妻同伴で来るように」と言われた。
4月25日、ほぼステージ犬稜戮んであるとの宣告を受けた。「ほぼ」というのは詳細な検査(代表的には気管支鏡検査で組織を採取しての診断)をする必要があるということだ。血液検査に基づくがん腫瘍マーカーが陰性だということもあって、かすかに「がんではない」という可能性もあった。
4月末から2泊3日の検査入院、連休明けの追加検査を経て、肺腺がんステージ検丙固戮原病巣でリンパ節と腰椎への転移)が確定した。そしてEGFR遺伝子変異陽性が判明して、分子標的薬による治療という方針が定まった。
ステージ固拜がんの1年生存率は約80%・・・これは薬が効かないか薬を使わない場合は1年以内で死ぬことを意味している。効く薬が少なかった10数年前の半年後生存率は50%だった。ということで、私の場合は薬が効いたおかげで、1年経っても死にそうにはない。
一昨日の診察では何も問題はなかった。来月は3か月ごとの造影CTと1年ぶりの脳MRI(脳転移の確認か)がある。これからは3カ月ごとに薬剤耐性を確認するというスリリングなタイミングを迎えることになる。