古村比呂(女優)は2011年11月子宮頸がんが見つかった。詳細な病名は「子宮頸部上皮内がん」だ。どういうステージだったのかはわからないが手術をすることになったので4期ではないだろう。
翌2012年2月に行った手術は広汎子宮全摘手術と言って、子宮だけではなく卵巣やそれらを接続する周辺器官をすべて摘出するというものらしいので、初期ではなかったのだろう。
これによって治癒したと思われていたが2017年3月にがんが再発した。これがどこに再発したのかよくわからないが、1か月の治療で治癒したとされる・・・1か月で治癒は疑問だが、小さながんがあったものが消えたということだろうか。
しかし2017年11月には肺とリンパ節に再々発・・・こういうのを再々発と言うのだろうか? 典型的な転移のように思えるが・・・・翌年つまり2018年1月に抗がん剤治療を開始した彼女は2月に再々発を公表した。副作用として脱毛したためウィッグを着用していると言っている。
2月には白血球が減少して一時抗がん剤投与を中止したが、白血球が増加したので治療を再開したと言う。3月末から4度目の抗がん剤治療を行っているという。
最近のCT検査によれば肺の腫瘍は小さくなっており、一つは消えたそうだ。また副作用がなくなり減退していた食欲が復活したそうだ。抗がん剤の効果がはっきり現われているようだ。
しかしどんな種類の抗がん剤を使っているのだろうか。
彼女が「4度目」などと言っているので、私が服用している「分子標的薬」ではなさそうだ。分子標的薬は毎日服用し続けるので「何度目」という概念はないし、脱毛副作用はふつう現れない。
オプジーボなどの免疫チェックポイント阻害剤の場合は点滴静脈注なので2,3週間に1度の投与となり、説明に矛盾しない。
しかしオプジーボには脱毛の副作用はないはずだ。ということは1月からの治療開始時はオプジーボではなく殺細胞性の抗がん剤を使用したのかもしれない。これで効き目がないまたは副作用が強すぎるために、オプジーボに切り替えたのであれば、副作用(脱毛)がなくなったことも説明できる。オプジーボの適合性を判断するため1月は殺細胞性抗がん剤、2月と3月は各2回のオプジーボ点滴ということだろうか。
翌2012年2月に行った手術は広汎子宮全摘手術と言って、子宮だけではなく卵巣やそれらを接続する周辺器官をすべて摘出するというものらしいので、初期ではなかったのだろう。
これによって治癒したと思われていたが2017年3月にがんが再発した。これがどこに再発したのかよくわからないが、1か月の治療で治癒したとされる・・・1か月で治癒は疑問だが、小さながんがあったものが消えたということだろうか。
しかし2017年11月には肺とリンパ節に再々発・・・こういうのを再々発と言うのだろうか? 典型的な転移のように思えるが・・・・翌年つまり2018年1月に抗がん剤治療を開始した彼女は2月に再々発を公表した。副作用として脱毛したためウィッグを着用していると言っている。
2月には白血球が減少して一時抗がん剤投与を中止したが、白血球が増加したので治療を再開したと言う。3月末から4度目の抗がん剤治療を行っているという。
最近のCT検査によれば肺の腫瘍は小さくなっており、一つは消えたそうだ。また副作用がなくなり減退していた食欲が復活したそうだ。抗がん剤の効果がはっきり現われているようだ。
しかしどんな種類の抗がん剤を使っているのだろうか。
彼女が「4度目」などと言っているので、私が服用している「分子標的薬」ではなさそうだ。分子標的薬は毎日服用し続けるので「何度目」という概念はないし、脱毛副作用はふつう現れない。
オプジーボなどの免疫チェックポイント阻害剤の場合は点滴静脈注なので2,3週間に1度の投与となり、説明に矛盾しない。
しかしオプジーボには脱毛の副作用はないはずだ。ということは1月からの治療開始時はオプジーボではなく殺細胞性の抗がん剤を使用したのかもしれない。これで効き目がないまたは副作用が強すぎるために、オプジーボに切り替えたのであれば、副作用(脱毛)がなくなったことも説明できる。オプジーボの適合性を判断するため1月は殺細胞性抗がん剤、2月と3月は各2回のオプジーボ点滴ということだろうか。