今気になる症状はと言えば・・腰痛だが、これが実によくわからない。
肺がんに関する症状は全くないまま、腰痛原因を追究していくうちに、骨転移まで進行した肺腺がんであることが分かったのは今年の4月から5月にかけて・・・
しかし腰痛がどういう因果関係で生じてるのかさっぱりわからない。骨シンチ検査でもはっきり転移が確認できるのだから、転移していないというはずはない。
がん細胞は原発巣で増殖したのち血流に乗って全身を漂流する。そしてある程度増殖しやすい場所にとどまって増殖する・・これが転移だ。そして転移する先としては骨、特に脊椎骨であることがよくあるらしい。
骨のがん化は溶骨性、造骨性(硬化性)、それらが同時進行する混合型に分かれて説明される。そして多くの場合このことで骨膜に分布する痛覚受容体が機械的に刺激されて痛みを感じるのだそうだ。
しかしそうであるなら骨自体(実際には骨膜だが)が痛むはずである。しかし私の場合は腰を中心に張りを感じた後、背骨以外の場所(腋に近い背中、臀部、大腿部等)に痛みを感じるのだ。これは脊椎を通るあるいは脊椎から分岐する神経根が刺激を受けて、その先の筋肉が痛みを感じるのだ・・つまり関連痛だ。脊髄圧迫が起きているのだろうか? しかし寝ていたら痛くなったというのは説明できない。
私の腰痛にはこれまでロキソニン服用が効果的だった。しかし整形外科の医師も「骨転移にロキソニンが効くというのは不思議だ」と言っていた。
どうも骨転移と持病の腰痛(運動不足や姿勢不良で起きる自分に特有の腰痛)が複合しているようにも思える。たとえば「骨転移はまったくの初期状態なのだが、それが持病的な腰痛をもたらしているので症状が軽い」ということなのだろうか。本来の骨転移の症状は「疼痛」・・うずくような痛みのはず・・・
肺がんに関する症状は全くないまま、腰痛原因を追究していくうちに、骨転移まで進行した肺腺がんであることが分かったのは今年の4月から5月にかけて・・・
しかし腰痛がどういう因果関係で生じてるのかさっぱりわからない。骨シンチ検査でもはっきり転移が確認できるのだから、転移していないというはずはない。
がん細胞は原発巣で増殖したのち血流に乗って全身を漂流する。そしてある程度増殖しやすい場所にとどまって増殖する・・これが転移だ。そして転移する先としては骨、特に脊椎骨であることがよくあるらしい。
骨のがん化は溶骨性、造骨性(硬化性)、それらが同時進行する混合型に分かれて説明される。そして多くの場合このことで骨膜に分布する痛覚受容体が機械的に刺激されて痛みを感じるのだそうだ。
しかしそうであるなら骨自体(実際には骨膜だが)が痛むはずである。しかし私の場合は腰を中心に張りを感じた後、背骨以外の場所(腋に近い背中、臀部、大腿部等)に痛みを感じるのだ。これは脊椎を通るあるいは脊椎から分岐する神経根が刺激を受けて、その先の筋肉が痛みを感じるのだ・・つまり関連痛だ。脊髄圧迫が起きているのだろうか? しかし寝ていたら痛くなったというのは説明できない。
私の腰痛にはこれまでロキソニン服用が効果的だった。しかし整形外科の医師も「骨転移にロキソニンが効くというのは不思議だ」と言っていた。
どうも骨転移と持病の腰痛(運動不足や姿勢不良で起きる自分に特有の腰痛)が複合しているようにも思える。たとえば「骨転移はまったくの初期状態なのだが、それが持病的な腰痛をもたらしているので症状が軽い」ということなのだろうか。本来の骨転移の症状は「疼痛」・・うずくような痛みのはず・・・