今日は胃カメラの検査をやってきた。肺腺がんとは直接関係ないけど、鎮痛剤を飲み続けていて胃は大丈夫なのかとか、逆流性食道炎の経過はどうなのかとか、最近寝ているときにつばを飲み込めなくてむせることがあるとか・・心配解消のためやってもらった。結果(と言っても検査技師見解だけど)、「特に問題はなさそう」・・と片づけられた。医師見解は15日の診察のときに聞いてみよう。
 
さて肺腺がん治療の中で二番目に気になっているのは口内炎・・
分子標的薬ジオトリフ服用の副作用としては、大部分の人に現れる下痢に続いて多いらしい。最初の入院中に数日間下痢が続いた。しかし大した症状でもなく、その後せいぜい軟便状態になった。むしろ長年続いていた便秘が解消して助かっている。
 
下痢の後に口内炎になり多発したために食事をするのが厄介になって、医師からジオトリフ休薬を告げられた。みるみる口内炎はなくなり、その後減薬して再開した。激しい口内炎にはなっていないが断続的に発生している。「なりかけ」「なおりかけ」期間を含めれば月に2週間は口内炎を意識している。
 
ほとんどの場合単発で、というか単発の内にアズノール軟膏を使って治している。発生場所は口角、頬の内側、唇の内側、歯茎、舌の根元など多様である。こないだは喉の入り口上方にできたので「やばい!」と思って、アズノールスプレーで対処した。
 
口内炎の一連と思うが、時々鼻腔内にかさぶたのようなものができる・・血の塊のようでもある。こないだは鼻をかんだら少し出血が見られ、どろっとした血の塊が出た。これらもアズノール軟膏を塗布することで対処できている。
 
口内炎ピークには飲食で痛みを感じることもあるが、「障害」というほどではない。このようなに対処できているのは自分のやり方のおかげと自画自賛している。