4月に転移のある肺がんの診断を受け、各種検査を経て5月下旬から治療を開始、半年が経過した。今日は節目の6か月点検?
新車だと6か月点検段階で劣化はしていないけど初期不良が出尽くしているところかな。
私の場合も様々な副作用を経験したが、比較的軽微な副作用で、順調な薬効だった。
先週やった造影CTの画像を見ながら解説してもらった。がんの病巣は主に左肺下部(肺野)のかたまり状のものと、肺全体に散らばる点状のもの(肺内の転移)だが、「かたまり」は素人目にもはっきり縮小しているように見えた。「点々」のほうはCTの輪切りの位置によって見え方が違うので素人目にはよくは分からないが、先生によれば「減っている」ということだった。ということで「従前治療の継続」ということになった。
前に「死ぬことは怖くない」と書いたが、「がんが縮小している」と言われればうれしくなってほっとする。進展がないあるいは悪化している(薬剤耐性の顕在化)と言われても、次の治療に向かうだけのことだと割り切っているつもりだけど・・・
薬剤耐性の現れる平均は1年以上先なので、次の12か月点検が楽しみ?だ。
なお、最近の腰の不調(疲れやすい?)についても相談したが、先生の見解は「筋肉の疲労」つまり運動不足のせいだと言わんばかりで、がんとは関係ないというスタンスだった。
私の仮説は、「たまっている胸水が転移先の腰椎を刺激して、そこの近くの神経が圧迫されて、腰周辺の筋肉痛を起こす(頸椎の異常で指先がしびれるのと同じ)」というものだが、先生は歯牙にもかけない。
まぁ腰痛問題は整形外科医でも答えを持っていないケースが多く、内科医(それも呼吸器専門)には限界があると思うので、あきらめる・・・少し運動不足解消を考えねば・・・
新車だと6か月点検段階で劣化はしていないけど初期不良が出尽くしているところかな。
私の場合も様々な副作用を経験したが、比較的軽微な副作用で、順調な薬効だった。
先週やった造影CTの画像を見ながら解説してもらった。がんの病巣は主に左肺下部(肺野)のかたまり状のものと、肺全体に散らばる点状のもの(肺内の転移)だが、「かたまり」は素人目にもはっきり縮小しているように見えた。「点々」のほうはCTの輪切りの位置によって見え方が違うので素人目にはよくは分からないが、先生によれば「減っている」ということだった。ということで「従前治療の継続」ということになった。
前に「死ぬことは怖くない」と書いたが、「がんが縮小している」と言われればうれしくなってほっとする。進展がないあるいは悪化している(薬剤耐性の顕在化)と言われても、次の治療に向かうだけのことだと割り切っているつもりだけど・・・
薬剤耐性の現れる平均は1年以上先なので、次の12か月点検が楽しみ?だ。
なお、最近の腰の不調(疲れやすい?)についても相談したが、先生の見解は「筋肉の疲労」つまり運動不足のせいだと言わんばかりで、がんとは関係ないというスタンスだった。
私の仮説は、「たまっている胸水が転移先の腰椎を刺激して、そこの近くの神経が圧迫されて、腰周辺の筋肉痛を起こす(頸椎の異常で指先がしびれるのと同じ)」というものだが、先生は歯牙にもかけない。
まぁ腰痛問題は整形外科医でも答えを持っていないケースが多く、内科医(それも呼吸器専門)には限界があると思うので、あきらめる・・・少し運動不足解消を考えねば・・・