昨日は外来処置室で胸水を抜いた。胸腔穿刺と言って、背中から超音波で胸水の位置を確認し、局部麻酔後注射針を刺して抜き取るというやり方だ。
最初に検査入院したとき、肺炎治療で入院したときに続いて3回目だ。
1回目は最初の検査のときより水が増えていたので退院前に実施・・・一度に全部抜くのはリスクがあるとして初期状態まで抜いた。このときがん細胞が検出された。胸膜ががん細胞に冒されている証拠らしい。
2回目は肺炎になってしまって抗がん剤を休薬したために水が増えて、退院時に行った。ここでもリスクを考慮して全部は抜かなかった。
2回とも1リットル前後抜いて、色はピンク色(ワインのロゼみたい)だった。2回目の担当医の話では赤っぽいのはあまりよくないということだった。「普通はどんなんですか」と尋ねたら「黄色っぽいのが出る」ということだった。
3回目の今回、やはり1リットル近く抜いたろうか? 色は尿よりも鮮やかな黄色だった。細胞診用の容器に2つ、残りは小さなバケツ風の容器に採った。
今回やってくれたのは主治医だが、赤色はあまりよくない、つまり黄色はよくなった証ということは明言しなかった。ネットで調べても確かに確定的な情報はない。赤い色は血液が混じっている証拠なので、赤くないほうがいいだろう。
細胞診の結果は次回聞くが、これで確定的な診断ができるわけでもないだろうということだった。液が溜まっているときにがん細胞が確実に死滅していくわけでもなく、がん細胞が検出されたとしても判断が難しいらしい。「がん細胞は一切検出されなかった」ということなら、それはそれで吉報だろうが。
水を十分抜いたら「夜中の目覚め」が解消するかと期待したが、昨夜は期待外れだった・・・
最初に検査入院したとき、肺炎治療で入院したときに続いて3回目だ。
1回目は最初の検査のときより水が増えていたので退院前に実施・・・一度に全部抜くのはリスクがあるとして初期状態まで抜いた。このときがん細胞が検出された。胸膜ががん細胞に冒されている証拠らしい。
2回目は肺炎になってしまって抗がん剤を休薬したために水が増えて、退院時に行った。ここでもリスクを考慮して全部は抜かなかった。
2回とも1リットル前後抜いて、色はピンク色(ワインのロゼみたい)だった。2回目の担当医の話では赤っぽいのはあまりよくないということだった。「普通はどんなんですか」と尋ねたら「黄色っぽいのが出る」ということだった。
3回目の今回、やはり1リットル近く抜いたろうか? 色は尿よりも鮮やかな黄色だった。細胞診用の容器に2つ、残りは小さなバケツ風の容器に採った。
今回やってくれたのは主治医だが、赤色はあまりよくない、つまり黄色はよくなった証ということは明言しなかった。ネットで調べても確かに確定的な情報はない。赤い色は血液が混じっている証拠なので、赤くないほうがいいだろう。
細胞診の結果は次回聞くが、これで確定的な診断ができるわけでもないだろうということだった。液が溜まっているときにがん細胞が確実に死滅していくわけでもなく、がん細胞が検出されたとしても判断が難しいらしい。「がん細胞は一切検出されなかった」ということなら、それはそれで吉報だろうが。
水を十分抜いたら「夜中の目覚め」が解消するかと期待したが、昨夜は期待外れだった・・・