ブログの更新が途絶えたのは10日間入院したから・・・
結果的には普通の軽い肺炎で、がんが悪化(いわゆる増悪)したわけではない。
のどが痛くなって・・「風邪でも引いたかな」と思い、スプレーのど薬などで対処したのだが、のどの痛みは取れたものの、痰がたくさん出るようになり、声がかすれるようになってしまった。熱は微熱程度だったので気管支炎にでもなったかと思っていた。しかし夕食後に突然悪寒に襲われたので心配になり、妻の運転で救急外来に向かった。肺炎の恐れを指摘され「入院するか?」と言われたが専門外の医師だったということ、入院しても翌日まで治療も投薬もないということで帰宅を選択した。
翌日は主治医の外来担当日だったので予約外受診を受けることにした。そこで「今日から入院してください」ということになった次第だ。
なぜ微熱程度の軽い肺炎で緊急入院になったかというと・・
実は薬(ジオトリフ)の副作用として、めったにはないものの間質性肺炎の疑いを消せないからというのが理由だ。これが悪化するとやばいらしい。そうでもない一般の肺炎でも肺がん治療に悪影響を及ぼす恐れがあるというのだ。入院後の血液検査で「薬の副作用ではなさそうだ」ということになったが、当初から2種類の抗生剤を1日3回点滴(1種類は1回の実)することになった。徐々に効果が出始めて細菌性またはウイルス性の肺炎だろうということになった。完全に肺炎の種別を特定するには気管支鏡検査などリスクのある(もちろん高い)検査をしなければならず、それを待つよりもまず抗生剤を投与して効き目を見るというのが標準的な方法なのだそうだ。
肺炎のほうはどんどん良くなって後半3日は「念のため」入院だったので、今はすっかり快調になっている。
入院後ジオトリフを1週間ほど休薬したため、それまで低レベルで推移していた胸水が増えてしまっていたので、退院前日に背中から針を入れて「水抜き」した。実はそれまでの数日訳も分からず血圧が高くなっていたのだが、水抜き後に正常血圧に戻った。素人見解では「胸水が肺動脈もしくは肺静脈を圧迫していた」のではなかろうか・・
結果的には普通の軽い肺炎で、がんが悪化(いわゆる増悪)したわけではない。
のどが痛くなって・・「風邪でも引いたかな」と思い、スプレーのど薬などで対処したのだが、のどの痛みは取れたものの、痰がたくさん出るようになり、声がかすれるようになってしまった。熱は微熱程度だったので気管支炎にでもなったかと思っていた。しかし夕食後に突然悪寒に襲われたので心配になり、妻の運転で救急外来に向かった。肺炎の恐れを指摘され「入院するか?」と言われたが専門外の医師だったということ、入院しても翌日まで治療も投薬もないということで帰宅を選択した。
翌日は主治医の外来担当日だったので予約外受診を受けることにした。そこで「今日から入院してください」ということになった次第だ。
なぜ微熱程度の軽い肺炎で緊急入院になったかというと・・
実は薬(ジオトリフ)の副作用として、めったにはないものの間質性肺炎の疑いを消せないからというのが理由だ。これが悪化するとやばいらしい。そうでもない一般の肺炎でも肺がん治療に悪影響を及ぼす恐れがあるというのだ。入院後の血液検査で「薬の副作用ではなさそうだ」ということになったが、当初から2種類の抗生剤を1日3回点滴(1種類は1回の実)することになった。徐々に効果が出始めて細菌性またはウイルス性の肺炎だろうということになった。完全に肺炎の種別を特定するには気管支鏡検査などリスクのある(もちろん高い)検査をしなければならず、それを待つよりもまず抗生剤を投与して効き目を見るというのが標準的な方法なのだそうだ。
肺炎のほうはどんどん良くなって後半3日は「念のため」入院だったので、今はすっかり快調になっている。
入院後ジオトリフを1週間ほど休薬したため、それまで低レベルで推移していた胸水が増えてしまっていたので、退院前日に背中から針を入れて「水抜き」した。実はそれまでの数日訳も分からず血圧が高くなっていたのだが、水抜き後に正常血圧に戻った。素人見解では「胸水が肺動脈もしくは肺静脈を圧迫していた」のではなかろうか・・