いよいよ小説出版が近づいてきた。少し構成を変えてみることにしたので、月末あたりを目標にする。
 
出版おやり方について自信のない部分があるので、だいぶ前に書いていたゴルフ理論書「ワインドアップ理論」を出版してみることにした。一応「理系のためのゴルフスイング理論」と称していて、ノウハウ本ではない。今までこの文章を読んだ多くの人が「言うことは立派だが失敗が多いではないか」と言うし、何も言わなくても「90前後のスコアのお前の言うことは信用ならない」と思っている。しかしその人たちには「自動車工学の専門家がカーレースで勝てないのは普通だよ」と言ってあげる。
 
たぶん誰も買わないだろうけど一応販売サイトを紹介しておこう。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0147VY6SY?keywords=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97&qid=1440126933&ref_=sr_1_1&sr=8-1
 
上記はアマゾン(Kindle)の販売サイトである。
アマゾンのサイトにログインしてからいくつかの項目について登録してコンテンツをアップロードすると1時間以内には販売が始まる。48時間とか72時間とかの時間が必要にあることがあるとしているけど、特に問題がなければあっという間に出版だ。
 
私はコンテンツをMOBIファイルに変換してアップした。WORDでもいいらしいが「縦書きについては保証しない」などとアマゾンの不真面目な対応にあきれて、WORD原稿をTEXT(メモ帳)に写して、画像などとともにEPUBファイルに変換し、さらにMOBIファイルに変換するという面倒なプロセスを経ている。これは小説の執筆でプレビューのためにたびたびやっていたので慣れたけどね。
 
想定外だったのは価格設定で、最低価格が99円だったことである。最初からゼロ円販売するつもりだったので困ってしまったが、とりあえず99円で発売することにした。そのうち無料キャンペーンを実施することにしよう。まだどうやればいいのかわかっていないけど・・。
 
もう一つはMOBIファイルで入れ込んだ表紙画像がコンテンツとしては受け入れられるのだが、販売サイトでは「画像なし」と表示されたことだ。しかたないのでアマゾンの出版プロセスの中で別にアップロードしたらうまくいった。コンテンツでも旧の表紙と自動的に入れ替わった。
 
表紙画像はJPEGかTIFにするよう求められており、PNGで作っていたのもまずかったのかもしれない。いずれにしても小説出版の時には気を付けよう。