
少し広めの庭で菜園や花壇の手入れをするのに便利な貯水システムを構築しています(素人のDIY)。
今回はメインタンクの概要を説明しましょう。
アマゾンの通販で、「ごようきき。クマぞう」というショップが販売している「安全興行」社製の「雨水タンク」です。
ポリエチレン製で約580mm(直径)×835mm(高さ)のドラム缶型です。前に使っていた角型のものは劣化して水漏れが発生したので対策を施してサブタンクに流用しましたが、円筒型は角型(満タンではかなり膨らむ)より水圧に強いと信じています。
左上方に見えるホースは雨水を導入するもので、下手前にある白っぽいものは蛇口(コック)です。蛇口は取り付け済みで納品され、ジョイントとホース(1000mm)、ホースキャップ各1個とホースバンド2個が付属品として添付されています。これで送料込み1万円弱は安いと思います(カインズで見たものはもう少し高級感があるけどかなり高い)。
取り付け場所が竪樋から少し離れているので、付属品のホースは使わずホームセンターでビニールホース(内径25mm)×2200mmを買ってきて取り付けました。付属のホース(内径25mmの蛇腹タイプ)はもう一つの口(写真右上方)に取り付け、窓側に誘導し、コネクタ(普通の散水用ワンタッチタイプ)付きの細いビニールホースにつないでいます。ここから風呂水の残り湯をタンクに入れるのが我が家独特のシステムです。蛇口とは反対側にある水抜き栓(ドレン)にはやはりホームセンターで買ってきたビニールホースをつないでいますが、このあたりのことも含めて次回以降で説明します。
コンクリートブロック(190×190×100mm)を正三角形に配置し、その上に板(90mm幅×18mm厚の板で正三角形状に組んだもの)を載せ、その上にタンクを載せています。ブロックと板の使用はエコキュートの配管に干渉しないように高さを調整した結果です。
続きは続報で・・・。