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タンクの水漏れと聞くと、福島県民ならずとも「またか!」と言いたくなるだろうが、我が家の場合は「放射能汚染水タンク」ではなく「雨水タンク」だ。

最近タンクの底やコック部分から水漏れするようになって困っている。「最近は雨も降らないから困らないだろう」と言われるかもしれないが、我が家の場合は雨水のほかに風呂水排水も溜めてるので毎日のことで困っている。

もう確か10年は使っているので、そろそろ寿命だろうが、何とかもう少し長生きさせたいものだ。

コックは長年回転方向の力が加わってひびが入ったものだ。タンクの底はたぶん接合部分の劣化だろうがはっきりした原因は不明で、洩れ箇所も完全には特定できていない。

いずれも接着剤で対処しようとしたが、どうも接着剤が相手のプラスチックに対して不適合らしく、すぐに洩れてしまう。接着剤が十分硬化していないのかもしれないが・・・。

困り果てたので、現在タミヤの「ラッカーパテ」を手配中だ。ラッカーパテの第三者説明によると「パテの有機溶剤がプラスチック(スチロール樹脂)の表面を 溶かすため、プラスチックに対する食い付きは抜群です」ということなので期待している。つまり表面的に粘着しただけではタンクの水圧に耐えられず、すぐ剥がれてしまうのが、これまでの失敗の原因だと思っているからだ。

果たしてうまくいくのか? 東電福島原発の技術者の気持ちがわかる??