知人からのメールで訪問者が50000を超えていることを知った。万歳!?
この2ヶ月間、新規投稿していなかったので・・・。
「あいつは死んだか、入院でもしたのか」とか「長期旅行に出かけたのか」など思われていたかな?
特に理由もなく、最近書く意欲がなかっただけ・・・。
いよいよ民主党が分裂の危機に瀕している。
この結果として政界再編に繋がるのであればいいことかもしれない。
私の予想:
若干分裂して政権不安定になり、かと言って今解散総選挙になると自公民、小沢新党ともに不利なので9月以降に解散は先送りされる。
先送りの目的は、増税実施前にやるべき政治改革・行政改革などを推進する(ポーズを見せる)ためだ。ここで抵抗する勢力は本当に選挙で負ける。合意できなければ、それを争点に選挙をやればいい。
何はともあれ名実ともに「一体改革」を本気で進めるべきなのだ。
選挙後は自公民連立政権になる可能性が大きい。連立政権は「増税の前にやるべきこと」を決めて実績作りをすることになるだろう。実績が上がらなければ、不安定政権・解散となって、混沌状態になるだろう。やはり単独政権は不可能で、政界再編が不可避となる。
関西電力の火力発電が一部故障して、7月中に計画停電が実施され、関西の住民はへこたれてしまう。このため「大飯原発再起動は暫定的」などと主張していた「橋下維新」は失速する。「大阪都構想」実現のためには既成政党にも頼らざるを得ず、「国政における大躍進」は実現できない・・。
私は「今の段階で消費税増税を決めること」には賛成だ。
国民も議員も多数は「いずれ消費税増税が必要」ということで一致している。もめているのは「今か?」ということにつきる。小沢らは「増税の前にやるべきことがある」「今、増税することは不況を深刻化させる」と主張して、テレビが同調する報道をするので世論調査は「増税反対」に傾いているように見える。
しかし、「増税の前にやるべきことがある」なんてもう聞き飽きた。「いっぺんにやれよ」「まとまるものから順番にやれよ」・・・それができなければ失格だ・・と思っている。
「今増税するのがよくない」というのなら、いつがいいのか? 「景気がよくなったら」というのはずいぶん怪しい。5%以上の成長が続くなどありえない・・・あったとしてもバブルだ。2,3%成長になったら増税に踏み切れるのか? 成長時期というのは物価も若干上がり気味(インフレ傾向)になっている。ここでさらに増税したらさらに物価は上がるし、景気を冷やすかもしないし・・・結局決心できないではないか。痛みの伴う改革を先送りして、結局は破綻の道に進んだ、「私の出身の某企業」や「ギリシャ」を想い起こしてしまう。
数年の計画で増税すれば、おそらく増税前の駆け込み需要が発生する。そしてその数年の間に欧州危機も峠を越え、世界不況も峠を越えてくれれば、増税影響も薄れて日本の景気もよくなるかもしれない。今の方がチャンスかもしれない。
「先憂後楽」・・我々老人には自分自身の「後楽」は期待できないが、子や孫の世代のために・・・。因みに金を貯めこんでいる老人も、消費税が上がることになれば「生前贈与」で子供のマンション購入などを支援することになる。消費が拡大して景気改善に貢献する。
この2ヶ月間、新規投稿していなかったので・・・。
「あいつは死んだか、入院でもしたのか」とか「長期旅行に出かけたのか」など思われていたかな?
特に理由もなく、最近書く意欲がなかっただけ・・・。
いよいよ民主党が分裂の危機に瀕している。
この結果として政界再編に繋がるのであればいいことかもしれない。
私の予想:
若干分裂して政権不安定になり、かと言って今解散総選挙になると自公民、小沢新党ともに不利なので9月以降に解散は先送りされる。
先送りの目的は、増税実施前にやるべき政治改革・行政改革などを推進する(ポーズを見せる)ためだ。ここで抵抗する勢力は本当に選挙で負ける。合意できなければ、それを争点に選挙をやればいい。
何はともあれ名実ともに「一体改革」を本気で進めるべきなのだ。
選挙後は自公民連立政権になる可能性が大きい。連立政権は「増税の前にやるべきこと」を決めて実績作りをすることになるだろう。実績が上がらなければ、不安定政権・解散となって、混沌状態になるだろう。やはり単独政権は不可能で、政界再編が不可避となる。
関西電力の火力発電が一部故障して、7月中に計画停電が実施され、関西の住民はへこたれてしまう。このため「大飯原発再起動は暫定的」などと主張していた「橋下維新」は失速する。「大阪都構想」実現のためには既成政党にも頼らざるを得ず、「国政における大躍進」は実現できない・・。
私は「今の段階で消費税増税を決めること」には賛成だ。
国民も議員も多数は「いずれ消費税増税が必要」ということで一致している。もめているのは「今か?」ということにつきる。小沢らは「増税の前にやるべきことがある」「今、増税することは不況を深刻化させる」と主張して、テレビが同調する報道をするので世論調査は「増税反対」に傾いているように見える。
しかし、「増税の前にやるべきことがある」なんてもう聞き飽きた。「いっぺんにやれよ」「まとまるものから順番にやれよ」・・・それができなければ失格だ・・と思っている。
「今増税するのがよくない」というのなら、いつがいいのか? 「景気がよくなったら」というのはずいぶん怪しい。5%以上の成長が続くなどありえない・・・あったとしてもバブルだ。2,3%成長になったら増税に踏み切れるのか? 成長時期というのは物価も若干上がり気味(インフレ傾向)になっている。ここでさらに増税したらさらに物価は上がるし、景気を冷やすかもしないし・・・結局決心できないではないか。痛みの伴う改革を先送りして、結局は破綻の道に進んだ、「私の出身の某企業」や「ギリシャ」を想い起こしてしまう。
数年の計画で増税すれば、おそらく増税前の駆け込み需要が発生する。そしてその数年の間に欧州危機も峠を越え、世界不況も峠を越えてくれれば、増税影響も薄れて日本の景気もよくなるかもしれない。今の方がチャンスかもしれない。
「先憂後楽」・・我々老人には自分自身の「後楽」は期待できないが、子や孫の世代のために・・・。因みに金を貯めこんでいる老人も、消費税が上がることになれば「生前贈与」で子供のマンション購入などを支援することになる。消費が拡大して景気改善に貢献する。