こないだ首のストレッチをやったらすごく調子が良くなったので、「これで治るか」と思ったのだが、そうはいかなかった。

首に貼っているキネシオテープが剥がれてきたので、全部取り去ったら・・・何と翌日から首が痛くなってきた。その日にパソコン作業を長時間やったせいもあるけど・・。

いずれにしてもストレッチとキネシオテープの相乗効果で症状が抑えられていただけであったようだ。

再びキネシオテープとストレッチの併用生活に・・・いまのところまずまずである。「まずまず」には訳がある。それは首は痛くなくても、左手・腕に痺れというか痛みというか強い違和感が生じることがあるからだ(いつもではない)。これは頚部において神経根が刺激されていることを示している。痛みはキネシオテープで取れるが、神経への刺激はなくなっていない証拠だろう。

痛みが取れるだけでなく、「治る」ための条件は何だろう。「治る」とはテープやストレッチをしなくてもなんともなくなることだ。

治るためには神経を刺激している骨棘を取り除くというのが直接的な方法だが、これは外科手術を要する。
骨棘を遠ざけるという手もあるが、これはいわゆる整体であろうか。これも怖い・・・。
次は神経根周辺の腫れをなくすという方法だ。つまり刺激するから腫れる、腫れるから刺激が強まるという悪循環に陥っているのであれば、ある期間刺激が少なくなるように努力すれば、腫れが引いて刺激もなくなるだろうということだ。この場合、ストレッチを続けるということが必要で、腫れ難くするためのキネシオテープの併用が補助になるだろう。

つまり今やっていることを1ヶ月くらいは継続してみないと分からない・・という訳で継続中。