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昨年末からゆうちょ銀行で子供たち名義の口座を開設しようとして、なかなかうまくいかない。長女の結婚を機に子供たちに少しずつ贈与しようと思い立ち、当面は私が通帳を持つ形にしようと思った次第だ。昔、子供が小さい頃にお年玉を入れる口座を作ったのと同じ原理だ。たいした金ではないので脱税を疑われることはありえないだろうが、一応きれいに証拠を残しておこうと思った。年間100万円以内なら贈与税は非課税だ・・・。

ところが、昔に比べて大変厄介になっている。おまけに窓口の説明が不親切なものだから、もう窓口で二度切れた。

印鑑と委任状を持参して相談すると、「ここでは受け取れない」「本人に郵送する」という・・面倒だがしかたがない。

次に「本人住所を照明するものがない」と拒絶された。「私の子供だからいいではないか」と戸籍謄本を示したが、「住所が説明できないからダメ」と言う。「配達するときに確認すればいいではないか」と言っても、「規則だからダメだ」と言う。「規則は何のためか」と質すと「振り込め詐欺などの不正の防止だ」と言う。だんだん腹が立ってきた・・こいつらはまず顧客を疑うことからスタートしている。顧客によいサービスを提供することより、大切だと思っているらしい。

ようやく二人から通帳を受け取って、今日入金に行った。そしたらATMに拒絶された。よく見ると「10万円以上入金できない」と書いてある・・・そんな無茶な・・。しかたなく10万円を入金しようとするとまた拒絶」・・・コリャなんだ。しかたなく窓口で聞くと、郵送したときに「転送手続がされていたので口座は閉鎖した」と言う。「なぜ?」と問うと再び「規則だ」・・話にならん。おまけに私が連絡先を誤記していたので是正措置が進まなかった。10万円以上入金できないのは振り込め詐欺対策だと言う。金額は申告で増やすことができると言う・・・それなら対策として無意味ではないか!

先ほど窓口から「連絡が取れたので処理を進める」と通知があった。本人に確認すると「留守にしたとき転送手続をしたかと問われたので、そんなことしてないと答えた」と言う。何だ! ゆうちょ銀行のミスじゃないか! 電話してきたときには、一切その話に触れず、自分たちのミスを隠そうとしている!

もう、うんざり・・ゆうちょ銀行にするんじゃなかった。

さて、写真はただいま栽培中のスナックエンドウ(スナップエンドウとも)だ。10月から11月に蒔いたものだ。あまり大きくして冬を越そうとすると寒さや風で痛みやすいということで、手前の苗はまだまだ小さい。つる性で2メートル以上に伸びる・・畑にも植えているので、春から夏にかけて「毎日エンドウ」だ。スナックエンドウは茹でるだけで皮ごと食べられるので手軽な食材だ。