こないだ東電HPと横須賀市HPの計画停電対象地域の矛盾についてそれぞれに電話とメールで指摘しておいたところ、今夕の東電改定でかなりの矛盾が解消された。指摘の効き目があった?

おおまかに言えば東電が間違っていたらしい。個別に横須賀市に改定情報を提供していたが、自身のHPを改定していなかったということになるのか。

横須賀市北部が第1Eグループではなくなって対象外になったという横須賀市HPとほぼ同様に、東電HPでも対象外になった。

ところがそのほかに関しては矛盾がいっぱい残っている。それどころか東電HPの表には新たな明らかなダブりなどがあって、依然として東電は混乱状態である。あらゆる点で横須賀市HPを信用するのがよいかな。横須賀市HPが改定されるかどうか注目してみよう。

わが町ハイランドは1~5丁目まですべて対象(3D)だったのに、東電HP改定ではなぜか2,3,5丁目だけが対象外になっている。そんなことってあるか?
公郷町は横須賀市HPで2丁目のみが対象外で、東電HPでは全域対象だったものが全域対象外になった。
岩戸も全域対象から全域対象外になった。大矢部は全域対象から5丁目のみ対象になった。

横須賀市HPで1,2,3丁目が対象外になっている不入斗町は東電HPでは1,3,4丁目が対象になっていてえらく矛盾している。

そのほかにもたくさんあるけど、単なる間違いかもしれないので「評論」は差し控えることにする。

しかし、いずれにしても当面は計画停電は実施されないだろうと推測する。なぜかと言うと今日から鹿島火力が一部復活して供給能力3,950万KWになったのだ。そしてそれは昨年の今日の需要ピークとほぼ同じなのだ。今日は計画停電を実施しなくても500万KWほど余裕があった。だから冷房シーズンの夏季まではよほどのこと(花冷え?)がない限り計画停電実施はないと見るのだ。

そして夏の計画停電までにはまた対象地域(対象外地域)は見直されるはずだ。だから今の表はあまり意味ない・・・。