昨日の計画停電に関して当地は対象外だった。まだ計画停電になったことがない。今日は夕方だし、「気温が低いので今日の第1~4Gは全域」という話もあるらしい。

近隣ではたいした被害はなかったものの買いだめによる商店在庫切れはあちこちで起きている。

我が家は出遅れたこともあって一切の買いだめをしていない。買いだめに走るためにガソリンを使うのも馬鹿らしいから、今後も一切の買いだめをせず、それでも大丈夫だということを立証?しよう。

暖かくなってきていたので灯油の買い増しをしていなかったところに地震が来た。我が家には18Lポリタンクを3個用意しているが、今は1個だけだ。ただし2個あるクリーンヒーターは電気も使うので停電対策にはならない。

ろうそくは非常用に1個、地震のときの停電では役立った。24時間用なので計画停電が続いても10日は持つだろう。単1電池は一つの懐中電灯に入っているのみ。在庫は2個・・足りないけど。もう一つの懐中電灯は電池切れだった。まぁこれも夫婦二人では問題ないだろう。

ガソリンは通勤に使う人は大変かもしれないが我が家の場合は1ヶ月は大丈夫だろう。地震の4日前に半分残っていたのに何気なく満タンにしてしまったので、まだ十分残っている。買物にはできるだけ電動アシスト自転車を使おう。

米はあまり食べないのでいらない・・・でもこんなものをなぜ買いだめするのだろう。パンや野菜、魚がなくなってしまうのはどういう心理なのだろう。これらは買いだめというより、買物に行った人が流通の関係で入庫が減っている商品につい手を出して、在庫が減るとさらに連鎖反応するということだろうか。

いずれにしてもこのような商品不足は1週間で解消すると見込んでいる。そんなに使いきれるわけはないので、みんな買えなくなるからだ。

諸外国ではこのようなとき商店を襲ったり、救援物資を奪い合ったりすることが多いらしい。日本ではせいぜ買いだめ程度だと思えば可愛いほうか・・・でも現地以外で騒いでいるのは悲しい。