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今、キネシオテープの耐久試験?をやっている。
貼っているのは前腕(下腕)部の外側、前腕には長掌筋、腕橈骨筋、浅指屈筋があって、私の場合痛んでいるのは腕橈骨筋らしい。
ここにだいぶ前から特に障害にはならない痛み(朝などに少し痛むが運動しているうちに何ともなくなる)があった。
気にはなるのでキネシオテープを貼ったことがあるが、ここはすぐに剥がれてしまうのが難点だ。着たり脱いだりするときや、腕を曲げたり伸ばしたりするときの衣服(下着やパジャマ)の移動によって剥がれるらしい。特に寝相が悪いせいかこないだは一晩で半分以上の面積が剥がれていて使い物にならなくなっていた。
 
そこで耐久性を向上するために試したのが、テープの端をサージカルテープ(ガーゼなどを留めるための接着剤付き不織布)で押さえるという方法だ。
 
この写真のテープは一昨日の入浴後就寝前に貼ったもので、その後2回の入浴、就寝を経ている。サージカルテープの端が少し剥がれてきているが、全体的には健在だ。ただし耐久性は良好だが、貼る場所はもっと上の方がいいかもしれない(腕橈骨筋は肘のすぐそば)。
 
なお、キネシオテープも面取り(角を丸く)対策している。角の部分から剥がれ始めるからだ。写真で見えるようにテープで抑えていない側部は何ともない。

Tさんの奥さんは手の親指に貼ったが水仕事の邪魔になる(あるいはすぐ剥がれる?)のでやめたと聞く。この場合、先端側をサージカルテープで一周(爪側から爪側まで)して留めておけばいいのではなかろうか。さらにいやでなければ水仕事中は指サックないしは薄い密着型のビニル手袋をすればよい。

メーカは消耗品としてどんどん買ってほしいのか、長持ちさせる方法は説明していない。我々は費用はともかくもたびたび貼りなおすという面倒から開放されたいから長持ちさせたいのだ。